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あれから何日か経った頃________
仕事が早めに終わり夜中1時に家路につく。
人はあまりいないが車が通っている所をわざと歩く。
後ろから何かの気配
やっぱりまたつけられてる…なんて思いながら早足で歩く
そう。ここ数日誰かにつけられているのだ。
大体どいつだかは想像つく。
でも同じ所で働いているお妙ちゃんのように気が強くゴリr…力の強さもない。
ここで捕まれば私が負けるのは分かっていた。
家に着く頃にはいつも大人のくせに情けないが涙目になってしまう。
あの時気を強くしてベラベラ言い返せた自分が本当に何かに憑依されたようなくらいだ。
「おい」
マンションに入ろうとする時にかけられた声。
ビクッと肩がなってしまった。
「ははっそんな驚くなよなんもしねぇよお前が付き合ってくれたらな」
なんて言ってくる。
やはりつけてきたのはその男だった。
『ごめんなさいね。私、彼氏がいるの許可ならそいつに貰って』
そう言うと「ここ数日、彼氏なんか会ってねぇだろ。」と言われる。
そう。私は彼氏なんていない。そんなのまっさらな嘘。
溜息をつき一言言った。
『お互い忙しくて会えてないだけなの。残念だけどいてもいなくても貴方と付き合うことなんてありえないわ』
と言いマンションに入った。
「くそ！」
と言う声は聞こえないことにしてすぐさま部屋に入る。
鍵を閉めるとその場で座ってしまった。
まだバクバクいってる心臓。
それを抑えたくて、気を紛らわすように携帯を見た。
通話履歴をたまたま見るとそこには万事屋銀ちゃんの名があった。
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紅狼 - え、嘘終わり？、うそぉぉぉぉおぁぉぉぉ！！！！ (1月6日 8時) (
レス) @page26 id: c1d0e4500e (このIDを非表示/違反報告)
みづき(プロフ) - え？終わりですか？続き気になりますぅぅぅぅぅぅ！！！ (2019年9月24日 18時) (レス) id: 05a7ae8b8e (このIDを非表示/違反報告)
るあ。(プロフ) - 続きがきになるぅぅぅうううう！！！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年5月16日 18時) (レス) id: ef18dc2e9e (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - とっても、面白いです！続けて欲しいです！ (2019年5月6日 10時) (レス) id: 0549354a1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海蘭 | 作成日時：2019年2月24日 1時
