12話 ページ18
カランカラン
という音がして店のドアが開く
その音で目が覚めた
いつの間にか寝てしまっていたようだ
カツカツ
と音を鳴らして一人の聖騎士が入ってきた
「烏のとまり木はここか…？随分小さいんだな」
「いらっしゃいま______」
挨拶しようとして言葉を失った
そこにいたのはピンクの髪の毛の彼奴
聞いて驚け！
ギルサンダーだったのだ！
うええええぇぇぇえええ！？！？
ギ、ギル、ギルサンダー、だと！？
やばいやばいやばいやばいやばい
俺が慌てていると
「おい、お前が烏(からす)か？」
とギルサンダーが聞いてきた
「は、はい！そうです！」
ヤベェ！声裏返った！
気づかれる気づかれる気づかれる気づかれる気づかれる気づかれる気づかれる気づかれる！
絶対絶命！俺まだ死にたくねぇ！
「剣の強化を依頼しに来たんだが、いいか？」
「…はい？」
思わず聞き返してしまう
あれ？もしかして、気づかれてない？
「ダメだったか？」
「あっいえ、大丈夫です」
よかったぁぁぁぁあ！
死亡フラグ回避！
うわぁぁぁあ、、、まじ死ぬかと思ったわ
「これを強化してもらいたい。どのような強化かは任せる」
とギルサンダーは一振りの剣を渡してきた
おぉ…！なんか任された！
でも、疑問だ
何故こんなバーニャの村からも離れた田舎といっても過言では無いこの店に来たのだろうか
「ここの店は聖騎士の間でも評判がいい
幻の店と呼ばれているからな
来てみたくなったんだ
お前の力、見せてもらうぞ」
あ、また思ってること声に出てたっぽい
この癖、本当直らねぇ
…って幻の店！？来てみたくなった！？
て、照れるなぁ…！
いくら、敵でも褒められると嬉しい…
↑いや、あんまり褒めてないと思う
「あ、ありがとうございます！では、やらせていただきます。」
そう言って俺は剣を受け取った
「強化には2時間ほど時間がかかるので、何処かで時間を潰して来てはどうですか？」
俺はギルサンダーに勧めてみた
が、
ギルサンダーが少し苦笑した
あ！もしかして、原作の方でバーニャエール飲んで、なんか剣突き刺してたやつか！？
あ〜なるほどなるほど…納得だ
聖騎士でも、もう1度あそこで時間潰すなんて気まずいんだな
「よろしければ、お店の商品とかみててもいいですし、アトリエに来ますか？」
気を利かせて問いかける
「それは助かる」
とギルサンダーは言った
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くる - 主人公存在感無さすぎて草 全然活躍しないから途中から飽きました。 (9月19日 8時) (
レス) @page49 id: 7b94f5753a (このIDを非表示/違反報告)
Sky - ごりさん、それはないわぁ (2022年6月24日 20時) (レス) @page35 id: c6ee3fc588 (このIDを非表示/違反報告)
Sky - ごりさん、、僕逹は、この作品が面白くて好きなのに、何故そんなことをかくんですか？Γ占いツクールに内容のないすっからかんの小説はいやなんだ。友人や、、」などと、ほざいていますが、そんなに嫌なけれぱいいじゃないですか。 (2022年6月24日 20時) (レス) @page35 id: c6ee3fc588 (このIDを非表示/違反報告)
コンパチ★ - ごりさん·····嫌なら見なくてええやろ··· (2022年1月14日 0時) (レス) @page6 id: 02bf7face2 (このIDを非表示/違反報告)
ごりさん - 小説を執筆していた。胸糞注意、主人公ゲスめ。と注意表記しといてほしい。これだから占いツクールにいる内容のないすっからかんの小説はいやなんだ。なんでこんなんが人気なんだ、? (2017年8月24日 19時) (レス) id: ab7a8caacc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊冬三月＊ | 作成日時：2014年11月3日 23時
