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Aside
気づいたら、武君の家ではなくて、麻里奈さんが住んでいるアパートで眠っていた。
麻里奈「起きたのか。」
タンクトップにジーンズの麻里奈さんはヴァリアーに居た頃なんかよりもずっと辛そうな感じがして…、
そこでようやく、自分が兄を失ったことを思い出した。
A「麻里奈さんは、家族がまだ居て、良いなぁ。」
心の中で言ったつもりだったのだけど、思わず口に出してしまった。
A「スミマセン！こんなこと言って…」
麻里奈「私は、本当に血の繋がった家族はいないよ。」
驚いた。だって何時もお兄さんやお姉さんの自慢話をしていたから。
A「え…？」
麻里奈「私が二歳の時に、両親が事故で他界してな。養子にとってもらったらしい。だから、あの家の人間とは、誰とも血は繋がってないよ。」
嘘だと思った。
嘘であってほしいとさえ思った。
麻里奈さんがそれを知ったときの苦しみをけなしてしまった気がした。
それでもどこかで、私だけじゃないと思っている自分に吐き気がした。
麻里奈「私が何故ヴァリアーに入ったのか…、話してなかったな。」
確かに、聞いていない。麻里奈さんは、お兄ちゃんと一緒にヴァリアーに入った私より、もっとずっと後に入った人だ。
それでも実力があったから、雲の幹部になることが出来た。
知る必要はないと思っていたことだし、特別興味もなかった。お兄ちゃんは知っていたのだろうか。
麻里奈「話すよ。どうせヴァリアーではおまえ以外全員知っている事だ。それに、今は気分を他に逸らしたいだろう？まぁ、そんなに明るい話でもないけど。」
麻里奈さんは口を開いた。
麻里奈「あれは、ーー…」
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西 - この方角に福があるはずです
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シーナ(プロフ) - レウス＆レイアさん
コメント返さなくてすみませんでした。きちんと誤解を解きたいので、もう一度コメントしていただきたいです。 (2014年8月29日 0時) (携帯から) (
レス) id: 4824d8ca4e (このIDを非表示/違反報告)
レウス&レイア - こんばんは ・・・・僕って鬱陶しいですか・・・？ それならゴメンナサイ（＞＜） (2014年7月16日 21時) (レス) id: e39ccf8396 (このIDを非表示/違反報告)
レウス&レイア - こんにちは〜 ・・・というよりこんばんはですよね（＾＾） (2014年6月30日 21時) (レス) id: e39ccf8396 (このIDを非表示/違反報告)
レウス&レイア - お久しぶりです！！ 戻ってきましたよ〜 テストの果てかr((殴 (2014年6月20日 20時) (レス) id: e39ccf8396 (このIDを非表示/違反報告)
レウス&レイア - 今日からテスト勉強で少し来れません 来週の後半には来ると思うので待っていてください （ちょっと文がおかしいと思いますけど） (2014年6月9日 21時) (レス) id: e39ccf8396 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シーナ | 作成日時：2013年8月1日 13時
