【瀬名泉】 過保護のセナくん 【完】

あとがき ページ29

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過保護のセナくんと天然ちゃん……と見せかけて実はそうではありません。大分抜けている彼女の世話を焼くことによって、彼は彼女のそばにいる口実を作っていたのでしょう。

彼女もまた然り、確かに彼女は他人より少し抜けているけれど、そのうち半分は、世話焼きの彼に合わせてきっと甘えているだけなのです。甘え上手な幼なじみですね。ネイティブレベルのはずの英語も、大好きな彼に教えてもらうために少しだけ苦手な振りをする。ただの健気な女子高生でした。
(そろそろ誰かにオチの付け方教えて欲しいですね！！！！)








まぁその設定ほとんど活かせませんでしたけど！！！！もうちょい深く掘りたかった気持ちはある。



最後まで楽しんでいただけたのなら幸いです。良かったら他の作品もよろしくお願いします！






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※一応解説


・月が綺麗ですね
→「あなたを愛しています」

・ずっと前から月は綺麗でしたよ
→「私はあなたの事をずっと前から好きでしたよ」

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