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「新曲は好評のようだな」
「久々ってのもあるだろうが……やっぱいいんだよな曲が。俺らにピッタリだしよう」
「女の子からの評判もいいんだよね〜」
あの日貰った新曲は、早速次のライブで使わせてもらった。まだまだ発表していない曲は多いものの、どの曲も好評のようであった。……作曲家"黒崎A"の評判もあるかもしれないがのう。
「そういえば、朔間さん今度Aちゃんとデートするんでしょ？」
「……デートなどというものでは無いぞ。この間の礼に食事に誘っただけじゃし」
「それを世の中ではデートっていうの!!
この間彼女と会ったんだけどさ、スゴイ楽しそうにそのこと話してたよ」
お互いに昼間は苦手じゃし、ならば夕食でも食べに行こうと前々から誘っておった。毎日夜中に会っておるし、そう特別なつもりで誘った訳では無いのじゃが……改めて指摘されると、どうにも意識してしまいそうじゃわい。
「薫くん、嬢ちゃんと会ったのかえ？」
「たまたまね……ってそんな怖い顔しないでよ!!
ちょっと立ち話しただけだし!!
まあ朔間さんならそういう店も沢山知ってそうだし、俺が心配することは無かったかもね〜」
「薫くんには負けるがのう」
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ふぁる(プロフ) - AYさん» ありがとうございます！凄く嬉しいです♪♪最後まで楽しんでいただけるよう頑張ります!! (2020年6月2日 23時) (
レス) id: 66c69d5d72 (このIDを非表示/違反報告)
AY - このお話大好きです。更新頑張ってください！！応援してます♪ (2020年6月2日 23時) (レス) id: b293a3810d (このIDを非表示/違反報告)
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