Overprotection ページ13
「これは……すごい量だな」
『つい楽しくなって
沢山作っちゃいました』
「おぉ！！！どれもUNDEADにピッタリじゃねぇか、早く練習しようぜ！」
『こっちの曲はギターのソロもあるの。きっと大神くんの演奏ならこの曲に生かせると思って』
机いっぱいに広げられた紙の束。どれも良い歌詞や題名がつけられておって、嬢ちゃんに託したのが間違いではなかったと改めて思う。それにしても……わんこはいつにも増して元気じゃのう
「……ねぇAちゃん、すこいクマできてるよ。
最近寝てないでしょ？」
『？そんなこと無いですよ。』
「嘘だね、だって前会った時はなかったもん!!」
受け取った楽譜を片手に嬢ちゃんへと近づく薫くん。……本当に、薫くんは女の子のことに関してだけは鋭いのう。もっと他に活かして欲しいところじゃが
『作曲に熱中してしまって……
夜型人間なので普段は昼間寝てるんですけど、つい時間を忘れて。楽しかったので満足ですけどね』
「良くないでしょ〜？女の子なんだから気をつけてよね、せっかく可愛いんだからもったいないよ」
「これ薫くん、そこまでにせんか。
嬢ちゃんが困っておるぞ」
「はーい。
朔間さんも過保護だよねぇ」
「…………何のことかえ？」
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ふぁる(プロフ) - AYさん» ありがとうございます！凄く嬉しいです♪♪最後まで楽しんでいただけるよう頑張ります!! (2020年6月2日 23時) (
レス) id: 66c69d5d72 (このIDを非表示/違反報告)
AY - このお話大好きです。更新頑張ってください！！応援してます♪ (2020年6月2日 23時) (レス) id: b293a3810d (このIDを非表示/違反報告)
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