12話 ページ13
夜「じゃ、俺送ってきます」
始「ああ、三人とも気をつけるんだぞ」
A「はい。ありがとうございます」
陽「俺も着いて行くわ。...あ〜夜の護衛な」
凛・澪「「お邪魔しました〜」」
A「皆さん、ありがとうございました。
おやすみなさい」
見送ってくれる皆んなに頭を下げて
寮からの帰り道
凛「夜さん...ありがとうございます...」
澪「私からもお礼を言わせて下さい」
夜の両隣に並んだ凛と澪
夜「二人の事もちゃんと大事にするからね」
二人の肩を抱き寄せて
夜「俺の可愛い妹達...これからも宜しくね」
凛「うん！お兄ちゃん！」
夜「お、おにい...ちゃん...」
なんだか照れくさいねと嬉しそうに微笑んで
澪「...お兄ちゃん...初めての響きだね」
凛「だね！」
二人で夜の腕に抱きついて
凛「優しくて...」
澪「かっこいい...」
凛「女子力の高い...」
澪「アイドルの...」
凛・澪「「お兄ちゃん！」」
夜「あはは...なんか照れるね...でも..ありがと」
陽「凛も澪も夜も嬉しそうだな」
A「そうですね。私達、男兄弟がいませんから
二人にとっては新鮮なんでしょうね...ふふふ」
陽「夜も兄弟いないし、あんな夜...初めて見たかも」
三人の後ろを陽と並んで歩いて
陽「夜の両親もきっと喜んでくれるぞ...
一気に娘が三人も出来るんだからな」
A「私も嬉しいです。
夜さんのご両親には何度かお会いしましたが、
とても素敵な方々でした」
陽「俺はあそこの爺さんは苦手だけどな...」
両手を頭の後ろで組んで月を眺めて
陽「なぁ A...」
A「はい？」
陽「.....夜の事...宜しく頼むわ」
A「陽さん？」
陽「夜ってさ...
あんな性格だから自分の事より人の事優先するだろ...
いつも皆んなの事気にかけていてさ...だからさ...
これからは...Aが夜の事支えてあげてな...」
A「はい」
サンキュ...と微笑んで彼女の頭を撫でて
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葵優(プロフ) - snowさん» snow様初めまして！私も夜くんが大好きで、まさに！優しい気持ちになれるのが私の中の夜くんのイメージだったので、そう言ってもらってとても嬉しいです！感想頂きありがとうございます！ (2017年10月7日 20時) (
レス) id: 2d0b063b71 (このIDを非表示/違反報告)
snow(プロフ) - 初めまして♪楽しく拝見させて頂きました。一気に読みました。夜君、大好きで、すごく優しい気持ちになれて、素敵でした。これからも頑張って下さい。 (2017年10月6日 9時) (携帯から) (レス) id: bc61ae6263 (このIDを非表示/違反報告)
葵優(プロフ) - リオさん» リオ様。ありがとうございます！更新遅いかもしれませんが完結出来るよう頑張りますね！ (2017年9月3日 21時) (レス) id: f95d921ba4 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 続きがとても気になります!!更新楽しみにしてます!! (2017年9月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 32df41d3f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵優 | 作成日時：2017年9月3日 1時
