抜群のチームワーク ページ2
コウモリの数はざっと見て一千匹以上はいる。1匹1匹の力は弱くても、これだけの数を相手にするのは流石のBTSでも至難の業だろう。
そう思って事の成り行きを見守っていた私だったが＿＿＿
ゴウゥゥゥゥッ
「っ！？」
目の前に突然巨大な炎が燃え上がり突撃していったコウモリたちを飲み込んだのだ。その炎に翼を焼かれ、コウモリたちは甲高い鳴き声を上げながら次々と地面に落ちていく。
SG「フン。こいつらを手懐けたぐらいで俺たちに敵うとでも･･･」
？「そのコウモリは囮だ」
SG「！？」
コウモリたちを問答無用で焼き払ったSUGAさんだが、そこに目にも止まらぬ速さで接近した人がいた。BALLSTIK BOYZメンバーの砂田将宏さんだ。
あっという間に距離を詰めて彼は手に持っている斧のような武器で斬りつけるが、SUGAさんにギリギリのところで躱されてしまった。
SG「あぶなッ、脳天かち割られるところだった･･･！」
将宏「チッ、躱したか」
JH「後ろがガラ空きだよ〜？」
悪態をつく将宏さんの背後で鋭い爪を振りかぶるJ-HOPEさん。しかしその爪はどこからか飛んできた手裏剣によって弾かれ、彼の背中に振り下ろされることはなかった。
JH「痛っ！」
将宏「助かったぜ、力也」
力也「気にしないで。それより不用意に攻撃を受けないように警戒しといてよ」
どうやらあの手裏剣を投げたのは奥田力也さんらしい。自身もJINさんを相手に闘っているのにも関わらず仲間のピンチを救ったその動きは洗練されており、素人目に見ても無駄な動きが一切なかった。
すると将宏さんとJ-HOPEさんの間に、竜太さんが割って入っていく。
竜太「よくやった力也！まっさん、こいつは俺が相手するから、お前はその敵に集中してろ！」
将宏「了解！」
竜太さんのその指示に頷いた将宏さんはそのままSUGAさんに向き直り、竜太さんはJ-HOPEさんに飛びかかっていった。
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萌 - 続き見てたいです。 (9月4日 16時) (
レス) id: 3f0e2c3cfb (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2022年6月20日 12時) (レス) @page32 id: 411e2cf0cf (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - お久しぶりの更新ですね(;_;)/~~~現在私はスノーマンにハマってすっかりスノーマンの作品ばかり書いています汗でもLDHの作品も好きです!!これからも頑張ってください(>_<) (2022年3月11日 19時) (レス) @page25 id: c060af3ed8 (このIDを非表示/違反報告)
流大勝和(プロフ) - めちゃくちゃ続きが気になります!! (2021年12月20日 22時) (レス) id: 38b8bea7e4 (このIDを非表示/違反報告)
樽美酒みき(プロフ) - いつぐらいしたら更新をしてくれますか? (2021年12月14日 16時) (レス) id: 86fc452f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜の騎士 | 作成日時：2021年8月29日 14時
