冒険の書 その78 ページ32
マルティナ「エレノア様…………」
マルティナ「誰っ…………！？」
マルティナ「これは………恥ずかしい所を見られたわね。」
イレブン「あっ………いえ………」
マルティナ「エレノア様の事を思い出して居たの。そう、君のお母様よ。」
マルティナ「…………歩きながら少し、お話でもしましょうか。」
私達はマルティナの言う通り歩きながら話を交わした。
マルティナ「えっと……君…………」
『Aでええよ。』
マルティナ「A、君のご両親はどんな方なの？」
『あっ………えっと……………………』
イレブン「えっと、マルティナ………さん？実はAはね…………」
ーーーーーーー
マルティナ「それは………ごめんなさい。」
『ええよ。私、あんま気にしてないし？』
マルティナ「！あれは……………？」
ﾀｯﾀｯﾀｯ
『デルカダール兵？』ﾎﾞｿｯ
マルティナ「どうやら、君達の追手のようね。かなりの数だけど……………あれだけの追手を出せるとしたら…………」
マルティナ「A、君が言うよう、デルカダール兵、デルカダール王国………！」
マルティナ「イレブン、A！急いで皆の元に戻りましょう！」
ーーーーーーーーーーーーーー
「祭壇から逃げた連中はいたか？」
「いや見つからん。悪魔の子は？」
「ダメだ。何処にも見当たらん。くそっ！逃げ足の速い連中だ！」
『…………………ッ！！』ﾁﾗｯ
「あ………悪魔の子！」
「み………皆な！ここに悪魔の子が居るぞー！」
マルティナ「くっ！」
『逃げな………！』
ﾀｯﾀｯﾀｯ
私達はデルカダール兵達に囲まれてしまった。
「仲間の女がいるぞ！どうする！？」
「グレイグ将軍からは悪魔の子を捕らえよとしか言われておらん！女の方は殺.してしまえ！構わん！アイツ等も悪魔の子の仲間だ！」
マルティナ「こんな所で終わる訳にはいかない………」
『来るよ………』
マルティナ「ハァッ！！」
ﾊﾞﾝｯ!ﾊﾞﾝｯ!ﾊﾞﾝｯ!
マルティナの蹴りがデルカダール兵に当たり、三人を倒した。
『イオナズン』！
ﾄﾞｺｫﾝｯ!！
「た………大変だ。グレイグ将軍を呼びに行かないと………！」
マルティナ「くっ！新手を呼びに行ったようね。イレブン！A！急いで山を下りて、皆と合流しましょう！」
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エドワールド(プロフ) - 九尾の狐の抹茶さんさん» 今思えば何故ドラマツルギーをリクエストしたのかわかんない、、、(´・ω・｀) (2020年11月17日 17時) (
レス) id: 47a0ed334c (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐の抹茶さん(プロフ) - エイトさん» 分かりました！私も考えがあるので、それと合わせて作るかもしれません！ (2020年10月3日 12時) (レス) id: 4c47b4bc57 (このIDを非表示/違反報告)
エイト - リク可能なら世界樹崩壊の時、夢主はムウレアで人魚になってるとか？？？もしくはイレブンと同じく魚になってる設定でお願いします！！ (2020年10月3日 12時) (レス) id: 89c1acd712 (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐の抹茶さん(プロフ) - エドワールドさん» コメントありがとうございます！少し進んだ辺りでするかもしれません！その時に採用させて頂きます！ (2020年10月2日 22時) (レス) id: 4c47b4bc57 (このIDを非表示/違反報告)
エドワールド(プロフ) - 夢主が独り言みたいに何かの歌歌うとかないですか？あったらリクでドラマツルギーをお願いします！ (2020年9月30日 8時) (レス) id: 47a0ed334c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九尾の狐の抹茶さん | 作成日時：2020年9月7日 22時
