冒険の書 その62 ページ17
ﾜｧｧｧｧｧｧｧ！！！！
ハンフリー「次の試合が始まったみたいだな。」
闘技場の方を見ると、カミュのチームと8番、マルティナのチームが戦っていた。
『(あのカミュのスピードよりマルティナの方が早いもんな……)』
するとカミュのパートナーが倒され、カミュはよそ見をしてしまい、マルティナに裏を取られ、倒された。
『うわ、強。』
「こいつはたまげた……あの姉ちゃん、相当できるぜ……」
「なぁ、ハンフリー。流石のアンタもうかうかしてられねぇんじゃねぇか？」
ハンフリー「あぁ、そうだな。」
その後もイレブンとAはあぶなげなく予選を勝ち進み、ついに決勝トーナメントへと進んだ。
ーーーーーーーーー
「予選を突破し、決勝トーナメントに勝ち上がったのは、このチームです！」
勿論その中にはハンフリーのチームもいた。
「ハンフリーチームがこのまま勝ち進み、チャンピオンの座を防衛するのか！」
「はたまた、期待の初参加チーム！イレブン・Aがチャンピオンの座を貰うのか！」
「それとも、華麗な足技で他を圧倒した今大会のダークホース！ロウ・マルティナチームが阻止するのか！」
「果たして！優勝の栄冠を勝ち取るのはどのチームなのか！？それでは皆様！決勝トーナメントをお楽しみに！」
ﾜｧｧｧｧｧｧｧ！！！！
ーーーーーーーーーーーーーー
イレブン「みんな〜！終わった………？」
ベロニカ「ちょっとアンタ！何やってんのよ！あんな女に負けちゃってさ！予選落ちなんて見損なったわ！」
カミュ「待て待て！相手が強すぎたんだ！あの女、タダモンじゃなかったぞ！」
『ちょっ、2人とも……』
ベロニカ「ふ〜ん。そんな事言っちゃってさ。ホントは見惚れてたんじゃないの？あの人すごい、セクシーだったしぃ。」
セーニャ「お姉さま……！あの方達……！」
するとあの2人、ロウとマルティナがこちらへ向かっていた。
？？？「すまんのぅ、お主達。ちょいと道を開けてくれんか？」
ベロニカ「あっ！ごめんね、おじいちゃん！」
？？？「姫よ。では、行くとしよう。」
タッタッタ……
？？？「貴方達、ハンフリーに気をつけなさい。」
イレブン「えっ？」
ﾀｯﾀｯﾀｯ
ベロニカ「ハンフリーに気をつけなさいって、一体どういう事？」
セーニャ「もしかして、今、この町で話題になってる、行方不明事件のことでしょうか……」
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エドワールド(プロフ) - 九尾の狐の抹茶さんさん» 今思えば何故ドラマツルギーをリクエストしたのかわかんない、、、(´・ω・｀) (2020年11月17日 17時) (
レス) id: 47a0ed334c (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐の抹茶さん(プロフ) - エイトさん» 分かりました！私も考えがあるので、それと合わせて作るかもしれません！ (2020年10月3日 12時) (レス) id: 4c47b4bc57 (このIDを非表示/違反報告)
エイト - リク可能なら世界樹崩壊の時、夢主はムウレアで人魚になってるとか？？？もしくはイレブンと同じく魚になってる設定でお願いします！！ (2020年10月3日 12時) (レス) id: 89c1acd712 (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐の抹茶さん(プロフ) - エドワールドさん» コメントありがとうございます！少し進んだ辺りでするかもしれません！その時に採用させて頂きます！ (2020年10月2日 22時) (レス) id: 4c47b4bc57 (このIDを非表示/違反報告)
エドワールド(プロフ) - 夢主が独り言みたいに何かの歌歌うとかないですか？あったらリクでドラマツルギーをお願いします！ (2020年9月30日 8時) (レス) id: 47a0ed334c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九尾の狐の抹茶さん | 作成日時：2020年9月7日 22時
