冒険の書 その48 ページ2
ホメロスは私達が逃げている事に気づき「ドルマ」をイレブンに向かって放った。
『(あかんわッ！考えてる暇なんかないッ！考えるより行動せんとッ！)』この間わずか0.001秒(え)
ホメロス「はぁッ！」
『イレブンッ！！』
ﾄﾞﾝｯ！
ホメロスの「ドルマ」が私に当たり、イレブンに当たるのを阻止できた。
イレブン&カミュ/セーニャ
「「「Aッ！？/A様！
！」」」
イレブンは私に手を伸ばしたが、私はそれを振り払った。
『私のことはいいから！3人は皆んなと合流してッ！！』
イレブン「だけど……！！」
『いいから早くッ！！』
セーニャ「っ！はいッ！」
カミュ「絶対迎えに来るからなッ！！それまで耐えててくれッ！！」
イレブンとカミュ、セーニャはそのまま逃げた。
『(そう言えば………さっき受けた……のって……「ドルマ」やん……な……？)』
『(身体は……重い……し………麻痺も……してる………。それに……なんか……眠くなっ……て…………)』
そのまま私は意識を手放し、眠りについた。
ーーーーーーーーーーーーーー
目が覚めると手首と足首が拘束され、座らせられていた。
あれ？カミュと違くね？？？？
『(てか、いッたぁッ……！？あれ「ドルマ」とちゃうやろ！？ドルマやったら60くらいで、暴走でも100いくかいかんかぐらいやろ！？私HP１☆なんやが？？イベントやからか？←)』
？？？「起きたか……」
何処からか声がして来た。上を見上げると軍師のホメロスがこっちを見ていた。その目怖いんやが？
ホメロス「貴様、何故悪魔の子 イレブンを庇うなど馬鹿な真似などしたんだ？」
『イレブンは悪魔の子とちゃうわ！！』
ホメロス「生意気な………そうだ、貴様、貴様の仲間で女勇者は居るか？」
『それ私や！……………あっ←』
ホメロス「何ッ！？」
そうするとホメロスは私の右手のグローブ(?)を捲った。何やっとんこいつ。
ホメロス「フフッ…………ハハハッ……………！！まさかこんな近くにいたとは！探す手間が省けたわ！」
ホメロス「さぁ！あとは悪魔の子！お前達！徹底的に探せッ！！」
兵士「はッ！ホメロス様！」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
『ホメロスさんよ、私をどうするつもりだい？』
ホメロス「貴様が知る必要はない」
ｼｬｷﾝｯ！
ホメロス「それに逃げる真似でもしてみろ、貴様の首を弾くぞ」
『ﾋｯ……………………！』
ホメロスは私の喉辺りに剣先を突き立てた。その時、私は嫌な記憶を思い出してしまった………
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エドワールド(プロフ) - 九尾の狐の抹茶さんさん» 今思えば何故ドラマツルギーをリクエストしたのかわかんない、、、(´・ω・｀) (2020年11月17日 17時) (
レス) id: 47a0ed334c (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐の抹茶さん(プロフ) - エイトさん» 分かりました！私も考えがあるので、それと合わせて作るかもしれません！ (2020年10月3日 12時) (レス) id: 4c47b4bc57 (このIDを非表示/違反報告)
エイト - リク可能なら世界樹崩壊の時、夢主はムウレアで人魚になってるとか？？？もしくはイレブンと同じく魚になってる設定でお願いします！！ (2020年10月3日 12時) (レス) id: 89c1acd712 (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐の抹茶さん(プロフ) - エドワールドさん» コメントありがとうございます！少し進んだ辺りでするかもしれません！その時に採用させて頂きます！ (2020年10月2日 22時) (レス) id: 4c47b4bc57 (このIDを非表示/違反報告)
エドワールド(プロフ) - 夢主が独り言みたいに何かの歌歌うとかないですか？あったらリクでドラマツルギーをお願いします！ (2020年9月30日 8時) (レス) id: 47a0ed334c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九尾の狐の抹茶さん | 作成日時：2020年9月7日 22時
