17話 ページ17
ポテポテと、見慣れぬ街に思わず目を回してしまいそうになる
ゆっくりと信者さんの後をついていくと徐に信者さんが喋り出した
「あなたもこの"極楽教"へ?」
『極楽教?』
「えぇ、教祖様は幼い頃から神の声が聞こえているのよ。
あの虹色の瞳は私たちとは別の世界が見えて、私たちを極楽へと誘ってくれる」
信者さんの瞳は信じて疑わない目をしており何と答えればいいかわからないほどであった
『………へぇ…とても素敵ですね…』
ようやく出た言葉がこれだ
もう少し考えようがあっただろうに、私の脳みそは役立たずであった。
「あ、着きましたわ
教祖様が今日はご馳走をしてやれとの事でね、
客人は貴方が初めてなの!
さぁさ、上がって」
言われるがままに着いた屋敷に上がるととてもいい匂いが玄関ですでに満杯になっており
閉め切ったあのよくわからない空間から解放されたことがとてもよく理解できた
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(=゚ω゚=)にゃあ - 面白いですね!更新がんばってください! (2020年3月5日 19時) (レス) id: 91777e8ddd (このIDを非表示/違反報告)
名無しの刃 - ならワイも下の人達に((何かこの作品って、見てるとキューピー3分クッキングの曲が脳内再生されるんだがワイだけ? (2019年12月30日 2時) (レス) id: f9e7ef5e02 (このIDを非表示/違反報告)
ユー - 下の人達と同じく見に来ますね! (2019年12月2日 4時) (レス) id: e61bdc57d7 (このIDを非表示/違反報告)
最新型のうさぎ - 下段の方に同じです、、毎日覗きに来ますわ、、 (2019年11月15日 18時) (レス) id: e04dff07ef (このIDを非表示/違反報告)
ですと* - 下の御二方に賛同 (2019年11月15日 6時) (レス) id: 8cc010c4ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カセロット | 作成日時:2019年11月7日 19時