不登校少女は音駒に通っているけど無気力？だしマネになりたくてもなれませんでした【音駒】

休日のお昼時ってなんか嫌← ページ17

『………』



研「………」



私は今研磨と一緒に服を作っている
研磨も集中しているのか
全く会話がない
でも全くきまずくない



研「…ん」



『ん〜』



なぜなら私と研磨は
なんとなくだが
何を考えているのかわかったからだ！←
むっちゃ楽、うん楽←



『ん！』



研「え、もうできたの？」



私はできたメイド服を研磨に見せた
研磨はちょっと嫌そうな顔をしたような…



研「…別に俺は良いけど
できれば他の男には見せないでほしいかな…

特にあのパニーニには…」ﾎﾞｿｯ



研磨が…デレた！可愛い…
……パニーニ、クロか
なんでトサカ・パニーニことクロに
これを見せなきゃいけないんだ！
…私は別に良いんだけどさ



『あ、執事服に使う釦１つないね』



私は自分の服ができたので
研磨の執事服を手伝っていた
そして釦が１つ足りないことに気づく



『…買ってくるか』



私はそう言って立ち上がる
研磨は


「別に良い」

とか

「俺もついてく」


とか言ってたけど
釦１つで二人もいらないし
研磨は全くと言って進んでない
…あとで手伝わなきゃな……



『…大丈夫、続けてて』



私は研磨にそういって家を出た



ーーーーーー
ーーー
ー



釦も買ったから
お店を出て家に帰ろうと歩いていた
そして突然、知らない人に声をかけられた



「あ、君可愛いね☆
よかったら連絡先交換しない？」



…んだよこのチャラ男
てか絶対こいつ自分のことを


「俺スーパーイケメンだから余裕余裕☆」


とか思ってんのか？あ”←
私は断るがあまりにしつこかったので



「っ！いっつぁっ！！！」



投げときました←

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