今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,085 hit
小|中|大
14~女子部屋~ ページ16
ナ「それでそれで!?太宰さんとはお会いしましたの!?」
所変わって探偵女子の部屋。
詰め寄るナオミと如何にも楽しそうな与謝野、乙女が目覚めている春野。
与「それは、後からのお楽しみってもンだろ?」
春「善いですね〜、素敵な恋だわ。」
ナ「あ…そーれ、もしかして…もしかしますの?」
ナオミが指差すのは、与謝野の手に乗せられたハンカチ。
与「もしかするんだよ、それが。ぶつかった時に落としたらしいんだけどねェ。」
与謝野はそれを開き乍ら笑った。
ナ「与謝野女医なら、姉貴肌だから、乱歩さんとか…」
与「乱歩さん?ま、まあ尊敬してる、けどね?」
ナ「春野さんは、社長みたいな人に尽くせる方ですわね!」
春「うぇ!?しゃ、社長は社長よっ!」
…ナオミ節がとどまることは無い。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パナナ(ぱやっふぃー☆) | 作成日時:2018年3月22日 22時