【歌い手×KZ】預けられた先は… 2

46話 志麻視点 のち センラ視点 ページ13

〜志麻視点〜


はぁ、ったく。

毎回毎回おんなじ事で怒られとるやんw


懲りひんなぁ〜(呆)



さてと、この調子やと説教長そうやなぁ(遠い目)



彩は俺が運ぶか。


ヨイショ、っと。



軽すぎひん？

中2女子ってこんなもんなん？


…いや、きっとストレスで軽くなったんやろな。(違うんだなぁw)



2階に上がって彩の部屋の前まで来たら俺は器用にひじでドアを開けた。


てかドア全部ひじで開けたんだけど俺凄くね？



彩に衝撃を与えないように丁寧にベッドに下ろして布団をかけてやると、少しだけ彩の表情が和らいだ気がした。


俺は額にキスを落とすとリビングへと戻った。



こんな事になっているとは思わずに……





その頃、リビングでは…


〜センラ視点〜


う「………ほんとに分かってんのか！？


何回その言葉聞いたことか！！



ね、まーしぃもそう思うでしょ！？？


…あ、れ…？まーしぃ？？」


せ「まーしぃどころか彩も居らんやん…。」


さ「志麻くんが彩連れてったん？


…ええなぁ。」


う「はー？


なっんでまーしぃ抜け駆けしてんだよぉ……。」


せ「(坂田、今がチャンスや！このまま行けばまーしぃにターゲット変わんで！)」


さ「(ほんまや！ここは協力して頑張ろーな！)」




トントントン ガチャ




し「おっ、もう説教終わったん？」


う「…何で勝手に彩のこと連れてったの！？」


さ「そうだそうだー！(まーしぃごめん)」


せ「ほんまにな！勝手がすぎるわ！(すまん、まーしぃ)」



きっと坂田の顔にも"ごめん"と書いてあるのだろう。




し「お前らぁ〜！！


…え？ちょ、うらたさん？こっち来んといて！？？」


う「まーしぃ、もうこれはアレ、するしかないでしょ？」




さ「ア、アレって、もしかして！？」


せ「だ、誰よりもうらたんが喜ぶあのっ！？」




う「じゃあ10秒間ね」


し「長ない！？？

もうちょっと慈悲をっ


………！！」


う「え…？何か言った…？(黒笑)」




まーしぃは首振り人形と化している…。




いや、恐ろしすぎやろ！！！


皆気になっているであろう"アレ"とは………




う「途中で逃げたりしたら5秒プラスね」


し「嘘やん…」



.
Ｑ、一週間以上更新できなかった理由は？

Ａ、3話分ためてたストックの内2話が消えてそれを書き直す時間がなかったから



許してくだせぇ！！！


あと、ちょっとこの先の展開悩んでて場合によっては設定が変わりマウス！
どうしよっかなぁ！？

47話 センラ視点→←【はっぴーばーすでー】Ver.うらた

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うらたさん「俺だけ見とけよ？」

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