story16 ページ18
豚が巨人の周りを飛んでいて、バランスが崩れ踏んばったところで
「今だ!!」
メリオダス殿が巨人に駆けのぼって行った
「メリオダス殿につづけーーー!!」
聖騎士数人と後をつづいた
「メリオダス殿、我らも共に!!どうか指示を!!」
「この巨人…アルビオンの弱点は、胸部に隠れた核だ!!駆けのぼって一気に叩く!!!後れをとるな!!」
!気づかれた!?
メリオダス殿はとっさに避けたが、私は逃げきれずつかまり、他のものは叩き潰されてしまった
どこからとんできたのか、無数の刃が巨人の手を切りつける、私の周りを?
あ、ちょっとゆるくなった?
そう思っているうちに、メリオダス殿が救出してくれた
「助かり、ました!!」
「…頑丈な兵器だ、ほとんど無傷じゃねーーの」
!!!メリオダス殿の剣が!!
「すみません…私のせいで大切な剣を!!」
「気にすんなよ、ヘンドリクセンとの戦いで大分ガタはきてたんだ」
それでも、「武器がなくては__」
「さてさてさーーて、どうしたもんか」
巨人の攻撃は私たちの近くに落ちると、体がはねあがった
なんか楽しい……
「団長殿!!」
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作者名:昌磨ℓσνє | 作成日時:2016年10月2日 0時