今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:12,397 hit
小｜中｜大
story10 ページ12
｢行くぞアーサー｣
王様を支えたマーリンがアーサー王に呼びかける
｢あ、ちょっと待って！｣
そう言うと、アーサー王は団長のとこに行って手を握ると
｢メリオダス殿！我々が出会えたのは大いなる運命の導き！！是非、キャメロットの聖騎士長として私に力を貸してください！！！｣
って言った
団長は断るって思ってたんだけど
｢いいぜ！こんな大罪人でよけりゃーーな｣
なんで？！
｢ほっ、本当ですか！！？｣
｢エリザベスの救出も聖騎士から王国を奪還する役目も果たせたことだし、オレたちの代理もいるみたいだし、なっ｣
｢では、早速一緒に｣｢気が向いたらな｣
へ？
｢街の後片付けや〈豚の帽子亭〉もあるしな、すぐにとはいかねーよ｣
はあ、まあ、団長らしいよね、うん
｢ハハ、うまくかわされたか…早くしろ｣
｢そ、そんなぁ、約束ですよ？｣
ショボクレながら、マーリンの方へ
まだ子どもだなぁ
｢マーリン、お前こそ〈七つの大罪〉には戻ってこねーのか？｣
｢気が向いたらな｣
マーリンがそう答えると、王様とアルマリ、アーサー王も瞬間移動魔法でキャメロットに行った
｢ちっ…うまく返されたか｣
あ、そういえば
｢団長、マーリンに10年前のこと聞かなくてもよかったの？｣
｢あ……言うのが遅ーい！！｣
オイラのおデコに突きをしながら言われた
ていうか、オイラのせいなの！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：七つの大罪 , アーサー・ペンドラゴン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：昌磨ℓσνє | 作成日時：2016年10月2日 0時
