才女の悪趣味 【ハイキュー】

4話 ページ6

部活も終わりの時間


監「皆、話があるんだ」


監督が真剣な面持ちでそう言った。


え、なになに？誰かなんかやらかした？


溝「実は1週間後、烏野からの誘いで東京合宿を行うことになった。参加校は烏野、音駒、梟谷、そして……白鳥沢だ」


ふむふむ


え、やばくね？


及「白鳥沢！？」


岩「マジかよ」


ほらバリバリ反応してるよ！


青城を焚きつけるなら白鳥沢って言うほど(嘘)、うちのメンツには効くんだから！


皆目がガチだよ


あれは殺る目だよ


溝「落ち着けお前ら……東京合宿はあちらが手配した合宿所で行う。来週のＧＷいっぱい合宿を行うからそのつもりでな。東京も2校とも強い高校だから、気を抜かずにな。」


皆「「はい！！」」




あ「国見ん！一緒に帰ろー」


私は偉いからな、目で語った約束、ちゃんと守るぞ


国「はい」


及「え！？及川さんも一緒に帰る！」


おい鰹節、おめぇは用無しなんだよ！


私は可愛い後輩と2人で帰るの！


松「えー、じゃあ俺も仲間に入れて〜」


花「なら俺も〜！及川シュークリームありがとな！」


あ、その手があったか


及川は財布ってことで


あ「じゃあ私はアイスで」

国「塩キャラメル」

松「チーハン」


及「待って！？俺が奢る前提！？しかもまっつん！さすがにチーハンは無理があるでしょ！」

5話→←3話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す