16話 ページ17
音駒高校、6時
あ「おはようございます!」
何とか間に合った。
朝は弱いからな、私頑張った
黒「はよー」
夜「おはよう」
研磨「……」
研磨今にも死にそうな顔してる……
あ「研磨大丈夫?」
研磨は眠そうな顔を顰めて、頭を横に振る。
うん、ダメだよね。知ってた
猫「さっき連絡があって、宮城の3校はあと、30分もあれば着くらしい。」
マジか。早いな
さっさと用意しなきゃ
えっと、ボトルを入れるカゴを5校分用意するでしょ
そのカゴにビブスを入れとくか
あと、クリップボードにメモ用紙挟んどこう。
それもカゴに入れとけばいいか。
黒「手伝うか?」
あ「んー、大丈夫です!黒先輩は来た学校を荷物置くのに、教室まで案内してください」
でも、一人でやると30分で間に合うか……?
マネージャーの部屋には私が案内すべきだし、どっかの学校来た時点で戻らないといけないんだよな……
犬「俺が手伝うっス!1年ですし、こき使ってください!」
芝「僕も手伝います!」
灰「俺も!」
なんて可愛くて頼れる1年生なの!!
あ「じゃあお願いしようかな!じゃあリエーフは倉庫からいつもボトル入れてるカゴを5個とクリップボード5個を持ってきて!走と優生は昨日畳んだビブスを手分けして持ってきて!お願いね!」
3人「「「はい!」」」
その間に私はメモ用紙を持ってこよう
えっと、部室にあるよね。
部室に行き、適当に紙を取って体育館に行く。
あ「あ!ありがとう!えっと、じゃあこのカゴは音駒、これは梟谷、それが烏野で、それは青葉城西、で最後の一つが白鳥沢ね。あ、リエーフ、クリップボードちょうだい!」
走と優生がカゴにそれぞれの高校用のビブスを入れていく。
私はリエーフから受けとったクリップボードに紙を数枚挟んで、カゴに入れた。
あ「よし!3人ともありがとう!じゃあ校門の方に戻ろっか。そろそろ来る頃だろうし」
3人は頷いて、皆で校門に向かった。
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水無月のぞみ - どうせなら夢主ちゃんと赤葦くんをくっ付けて欲しかった!メッチャショック! (9月21日 15時) (レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - なぎさん» ごめんなさいぃぃぃ!!丁度書き終えてしまったところでコメント拝見させて頂きました!ホントすみません! (2020年3月17日 0時) (レス) id: d888a76c5d (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - こんにちは!ごめんなさい…!!めちゃくちゃ性格が歪んでいてバッドエンド…みたいなのが見たいのですが突き落とされて、夢主が目を覚さない…みたいなエンドが見たいです…!!すみません…!! (2020年3月17日 0時) (レス) id: 251a2717ce (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - q66さん» そう言って貰えてめちゃくちゃ嬉しいです!早く書き終わらせるつもりではいるのでこれからもよろしくお願いします! (2020年3月15日 11時) (レス) id: d888a76c5d (このIDを非表示/違反報告)
q66(プロフ) - めちゃくちゃ面白すぎてもう日向が変人速攻打ちたくてソワソワしてる時みたいに私もソワソワしてます!笑応援してます (2020年3月15日 0時) (レス) id: 934092aeb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 | 作成日時:2020年3月11日 20時