一枚上手の好きな人【五条悟】

22話 ページ25

あ「あらら〜苦戦してるね」


3人ともかなり消耗しているが、三体のうち二体は撃破しているようだ


伏黒「Aさん！あの一体は特級ですよ」


手が何本も生え、目ん玉が何個もあるよく分からない一言で言えばキモイ呪霊


いや、まぁ、こんなのザラにあるけどね？


あ「そうみたいだね〜……んじゃまぁ、やりますか。皆、下がってて」


皆の前で戦うのは初めてだからな〜


カッコつけさせて貰うよ〜


私は手始めに、呪霊の目の前へ一瞬で移動した


沢山ある目のうちの1つとバチッと目が合う


あ「あははっ！驚いちゃった〜？」


なんて、笑いながら左目に呪力を込めて、弱点を探す


あ「みーつけたっ！」


次々と伸びてくる手を避けながら、指で鉄砲の形を作り


あ「ばぁん！」


そう言って、呪霊に向けて撃つ


あ「破壊滅呪」


そう唱えると、呪霊は内側からぶくぶくと膨れ上がり、パンパンになった後


パーーン！！！と弾け飛んだ


あ「よーっし！帰ろっか！」


呪霊の四肢が散る前で、笑顔で皆にそう話しかけた


釘先「かっこいい……」


虎杖「だな……」


伏黒「さすが」


そんな3人と共に、病院を出た。


･


五条「お疲れサマンサ」


上機嫌にそう私たちを迎えた悟


あ「よーし、今日も悟の奢りでご飯食べいくぞ〜」


「「「おーー！！」」」


五条「えっ！？また！？」


なんて、驚いてる悟を無視して伊地知の車に乗り込んだ(定期)

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