第122話ーアイクsideー ページ25
アイク「ソーラさん、温かい飲み物くれますか?」
ソーラ「うん、いいよ。ココアか紅茶、コーヒーどれがいい?」
アイク「ココア、貰ってもいいですか?」
ソーラ「はーい(*´▽`*)」
と、キッチンにいるソーラさんに言うと、
バステン「何か、あったんですね?」
リビングの椅子に座ってコーヒー片手に新聞を読んでいたバステンさんに声をかけられた。
アイク「少し、物思いにふけってました…」
バステン「掃除してきたんですか?」
アイク「はい。あの花束たちはお二人が?」
バステン「後、仕事行く前にともさんとわとさん、カイリさんとマリーさんとスミレさんが。クミさんとよっぴーさんとしょうさんとあちゃみさんは今買いに行ってますよ。サイガさんは…
部屋から出てきてません。また、です。」
アイク「そう、ですか…」
自分はサイガさんの部屋の前に向かった。
そして聞こえてくる、
声を殺そうと頑張っているが、時々聞こえる嗚咽。
毎年、なのだ。
レイさんが消えたこの日、サイガさんは部屋から出ず、ずっと泣いているのだ。
第123話ーサイガsideー→←第121話ー???sideー
44人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なみみ(プロフ) - みるくてぃーさん» ありがとうございます(´ω`●) (2017年11月12日 9時) (レス) id: fa950d0707 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - 受験、頑張ってください!更新も待ってます! (2017年11月12日 9時) (レス) id: a9a4d4e0f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめか# - 大丈夫です!それでお願いします!更新待ってます! (2017年9月24日 7時) (レス) id: 758fc04c46 (このIDを非表示/違反報告)
なみみ(プロフ) - ゆめか#さん» この作品を読んでくださりありがとうございます。この作品の番外編としてレイラン×他キャラとかでも大丈夫ですか?すみません。正直、バステンさんはソーラさんとくっつけるような言葉ばっかり書いていたので… (2017年9月22日 7時) (レス) id: fa950d0707 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめか# - ここでコメントする訳じゃないのは、知ってるけど、バステンさん落ちがいいですw落ち、いくつか作ったらどうですか?しんどいのは、わかるけど、出来ればみんなみたいなぁ。なんて。ごめんなさい。わがままですよね(´・ω・`)頑張ってください! (2017年9月21日 17時) (レス) id: 758fc04c46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIN5hine | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/
作成日時:2017年6月8日 21時