妹は。5話 ページ5
至side
妹と関係が拗れたのはいつからだろうか。
でも、関係が拗れたきっかけを作ったのは紛れもなく俺だ
万里「至さんの妹、至さんにそっくりだったっすね」
「そーだねぇ」
万里は先程の一部始終を見たからか、出来るだけ俺を気遣ってるように見える
「まぁ、よく言われるよ」
万里「至さん、妹さんの話よくするから仲いいと思ってたけど、、なんかびっくりっすね」
「あはは、、俺が一方的なだけだよ」
万里「･･シスコン？」
「んなわけ。････ただ、俺にも罪悪感ってものはあるよ」
万里「････？ちょっと話が見えないっす」
「だから〜、妹は俺が嫌いなの」
万里「････は、え？」
「でも、そのきっかけを作ったのは俺だから」
"せめてもの償い、したいんだよ"
「(もう、遅いかもしんないけど)」
万里「至さん一体なにをやらかしたんすか」
万里は慣れてきたのか、今度は嘲笑気味にそう言った。
至「････はぁーあ！年の差関係によるすれ違いって本当疲れる」
万里「さっきからいみがわからんっす」
なんか、ムシャクシャしたからゲームでもしよ。
"ご、ごめん、いつも楽しそうにやってるから興味本意で"
"うるせぇ、触んな！どっか行け！"
くそっ、、なんでこんなときに限って思い出すんだろ
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ゆずず(プロフ) - 煌也さん» いえいえ、そんなそんな････ありがとうございます！更新頑張ります(*^^*) (2017年11月30日 2時) (
レス) id: 6ad3a79401 (このIDを非表示/違反報告)
煌也(プロフ) - すっごく面白いです！こうゆう設定をあまり見かけなくてとても新鮮味があって読みやすく最高です！更新がんばってください！ (2017年11月29日 22時) (レス) id: 8b149ad3cf (このIDを非表示/違反報告)
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