彼は。16話 ページ16
***
「おい、、A」
「大丈夫。ここ、あんまり人来ないし」
「そうゆう問題じゃない」
町外れの古びた公園。最初に来たときはこんな都会でも、、なんて感心した
ブランコに座ると、天馬は横にたってブランコの鎖に手を添える
「はぁあー、なんで私、こんな兄妹に生まれてきちゃったんだろ」
天馬「そりゃ、仕方ないだろうな」
「天馬って兄弟居たっけ？」
天馬「妹と弟、一人ずつ」
「ごめん、聞こえなかった。居たっけ？」
天馬「お前わざとだろ」
だって、すっごく意外だよね。
あれ、これフラグ立った？((
「そうゆう兄の心境って分からないものなのかね((ﾁﾗｯ」
天馬「はっ、俺の弟たちはいい子･･･だ」
「なにその間。」
天馬「まぁ、至さんの気持ちも分からなくはないがな。伝えたくても、素直になれなくてつい思ってもないこと言っちゃうんだよ」
「そうゆうものなのかな」
天馬「気持ちは分かるが至さんの考えてることは正直分からない。」
「そうだよね････」
天馬「だから、知りたいんなら自分が聞きに行けばいい。それだけだ」
「ふふ、天馬もお兄ちゃんだね」
天馬「はっ!？･･･お、俺はお前のお兄ちゃんじゃない･･･」
そのあと、天馬はぼそぼそとなにか言っていたがうまく聞き取れなかった。
「んー、そっか。今日さ、至兄や天馬が住んでる寮にお邪魔してもいいかな････？」
「はっ、でも迷惑になるかも？」と言うと天馬は「あぁ、構わないぞ」返してくれた
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ゆずず(プロフ) - 煌也さん» いえいえ、そんなそんな････ありがとうございます！更新頑張ります(*^^*) (2017年11月30日 2時) (
レス) id: 6ad3a79401 (このIDを非表示/違反報告)
煌也(プロフ) - すっごく面白いです！こうゆう設定をあまり見かけなくてとても新鮮味があって読みやすく最高です！更新がんばってください！ (2017年11月29日 22時) (レス) id: 8b149ad3cf (このIDを非表示/違反報告)
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