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美「んー。もうこんな時間か・・・。」
手紙を読んだあと、塾と学校の宿題をしていたら12時をすぎていた
美「やばっ！？」
アーヤがいることをすっかり忘れていた
バタバタ
急いで階段をおりアーヤのいるリビングに向かった
美「ごめんアーヤ。お腹すいたよね？」
そこにはさっきまでいたアーヤがいなかった
美「えっ！？アーヤ？」
もしかして勝手に出ていったとか？
いや、それはないだろう・・・
彩「んっ。ごほっごほっ。」
ソファーの方から咳が聞こえる
美「まさかっ！？アーヤ？」
ソファーにはアーヤが横たおれていた
急いでおでこにてをあてる
美「やっぱり・・・熱があがってる。ごめんねアーヤ気づいてあげれなくて。」
彩「ごほっ大丈夫だよ。翼お兄ちゃん。心配かけてごめんね。」
しんどそうにせきをしながら謝るアーヤ
美「アーヤたまには甘えていいんだよ。しんどいときこそ甘えてほしいな。もちろん俺だけにね・・・。」
彩「えっ！？」
アーヤは驚いた表情をしていた
美「なにか食べたいものとかある？ほしいものとか。何でも言っていいんだよ。」
彩「じゃあね・・・。」
熱で顔が赤いかはわからないが顔を赤くして何か言いたそうだ
美「どうしたの？」
彩「あのね、彩がね寝るまで手を・・・繋いでてほしいな。」
彩「だ、ダメかな？」
くすっ
アーヤがすっごいかわいいことをいって甘えてくる
これは絶対断れないよな・・・
美「もちろん。言いに決まってるよ。」
彩「ほんとっ！？」
嬉しそうに顔を輝かせる
美「なんなら一緒に寝てもいいんだよ？」
思わず悪戯心がでてしまった
彩「すうー。」
手を繋いだまま安心したように眠っていた
美「まったく、ほんとに危機感ないよね・・・。」
ちゅ
静かにおでこにキスをしながらベットまで運ぶ
美「俺って案外よゆうないよな〜。」
彩の寝顔を見ながらつぶやく美門だった
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サファイア - 翼Xアーヤがいい心の友だし天然で可愛いから (2020年3月18日 10時) (
レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
そこらのバスケ部キャプテン - 上杉×アーヤで終わってほしいです！頑張ってくださいo(｀^´*) (2019年7月24日 7時) (レス) id: 59f8cacc73 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - ぷりんさん» ３〜４歳ぐらいです。 (2017年12月30日 22時) (レス) id: 3c7e4280ab (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん - あの、小さくなったアーヤって何歳くらいですか？ (2017年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 96aa72ff0a (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 奏衣さん» ありがとうございます！！続編もぜひ見てください！！！ (2017年12月27日 17時) (レス) id: 3c7e4280ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんこ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HHF/
作成日時：2017年4月5日 8時
