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中身は・・・
彩「うわー。かわいいお洋服だー。」
そこには、今の彩が着れそうな服だった
彩「ねえ、翼お兄ちゃん着てもいい?」
目を輝かせながら聞く彩
美「うん。もちろんいいよ。」
彩「じゃあ、あっちに行ってて・・。」
そう言って、恥ずかしそうに指をさす
美「えー何で〜?」
にやにやしながら聞く美門
彩「だって、恥ずかしいもん。」
半分すねたような顔で言う彩
美「ごめんごめん。わかった。じゃあ、着替えたら呼んでね。」
彩「うん。」
数分後・・・
彩「翼お兄ちゃんっ!!いいよー。」
美「はーい。」
中に入ると、彩は花柄のワンピースに、カチューシャをしていた
彩「ねえ、どう?」
そう言って、クルリと一周回る彩
美「うん、・・・すっごくかわいい・・・。」
彩「えー。本当に思ってる?」
ちさくなったとはいえ、身長しかあまり変わっておらず、本当に中学生の彩が着ているように見えた美門
思わず見とれてしまった
彩「うわー、ここにいろんなものが入ってるー。このぬいぐるみかわいいー。くまさんだー。」
段ボールの中には、たくさんの服や靴、髪留め、ぬいぐるみ、おままごとに使うものなど女の子が好きそうなものがいっぱい入っていた
彩「ねえ、誰から送られてきたの?」
美「うーん?よくわからないんだけどたぶん知り合いだと思う。」
彩「へえー。彩すっごくうれしい。」
美「じゃあ、そろそろご飯にしようか。」
彩「うんっ!おなかすいたー。」
朝ごはんを簡単に済ませた2人
美「アーヤ、俺しばらく勉強するから、1人で遊べる?」
彩「うんっ!大丈夫。お勉強頑張ってね!!」
美「ありがとう。何かあったら言ってね。寝ていた部屋の隣の部屋にいるから。」
彩「わかったー。」
そう言って、くまのぬいぐるみとおままごとを始めた彩
美「さて、手紙を読まないと。あやしい男って誰だ?」
そう言いながら自分の部屋に入り、いすに座る美門
封筒を切り、中から手紙をだす
そこに書かれていたのは・・・
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サファイア - 翼Xアーヤがいい心の友だし天然で可愛いから (2020年3月18日 10時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
そこらのバスケ部キャプテン - 上杉×アーヤで終わってほしいです!頑張ってくださいo(`^´*) (2019年7月24日 7時) (レス) id: 59f8cacc73 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - ぷりんさん» 3〜4歳ぐらいです。 (2017年12月30日 22時) (レス) id: 3c7e4280ab (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん - あの、小さくなったアーヤって何歳くらいですか? (2017年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 96aa72ff0a (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 奏衣さん» ありがとうございます!!続編もぜひ見てください!!! (2017年12月27日 17時) (レス) id: 3c7e4280ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんこ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HHF/
作成日時:2017年4月5日 8時