家出少女は知っている

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彩「んっ！！ふぁー。」

もう朝か・・・

昨日あれから、風呂に入ってすぐにベッドに入ったけど・・・

なかなか寝れなかった

私、これからどうしよう


トントン

階段を下りてリビングに行く・・・でも入りずらい

彩「お、おはよー。」

マ「あら？彩はやいわね。」

彩「う、うん・・・。」

マ「ほらはやく朝ごはん食べなさい。」

あれ？何かママきげんよくない？何で？まっいっか


朝ごはんを食べて学校のしたくをしていると

プルルルー プルルルー

マ「彩ー！！？小塚くんから電話よっ！！」

小塚くん！！？もしかして集合かも！！？

彩「はーい！！」

急いで下に降りて電話に出る

彩『はい、かわりました。』

小『もしもし、アーヤ？おはよう。朝からごめんね。実は今日の休み時間カフェテリアに集合だって。』

彩『・・・・・・。』

小『もしもし、アーヤ？聞いてる？』

彩『あっ！ごめんね聞いてるよ。皆に会えるのが楽しみで。だって、ひさしぶりでしょ？』

小『くすっそうだね。じゃあ休み時間に。』

彩『うんっ！ありがとう。』

やったー集合だ！！皆元気かな？

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