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バキューン!! バキューン!! ダダダッ
いきなり銃声が響いた
その音の正体は・・・
若「ああ。悪い、俺のメールの音。」
上「何でそんな音なんだよっ!!」
黒「ふっ若武らしいね。」
小「本当に打たれたのかと思った。」
美「何か、そういうの小さい子とか小学生が好きそう・・。」
若「うるさいぞっ!!お前ら・・。」
上「で、誰からなんだよ。」
若「はぁ!?」
上「なんだよいきなり、うるさいぞ若武。」
若「だ、だってよ、明日からkzのサッカー合宿だってよ・・・。」
上「はぁ?明日から休みだろう?」
黒「いきなりだね・・。」
若「急きょ変更だってさ・・・。」
上「それ、絶対か?」
黒「今は、さぼりたいよね・・・。」
若「何か、プロの人がくるみたい、結構有名な・・・。」
上「それは行くしかないよな・・。」
黒「こういうの参加しないと、監督うるさいんだよな・・・。」
3人が嫌そうな顔をして、行きたくなさそうだった
美「まあまあ、行ってきなよ。アーヤのことは俺と小塚に任せてね!!?」
若「なっ!アーヤの看病したかったのに・・・。」
上「余計行きたくなくなった・・・。」
黒「やっぱり、さぼろうかな・・・。」
美「ふーん。行かなくていいの?せっかくプロの人がくるんだよ。もしかしたら、ポジションとられるかもね。」
にやにやしながら言う美門
若「俺がとられるわけないだろう!でも、今回は行きたいかも。」
上「どこからそんな自信くるんだよ。絶対休ませてくれないよな・・・。」
黒「まあ、もしかしたらはやめに帰らせてくれるかもしれないし・・・。」
若上黒「はぁー。行くか・・・。」
美「じゃあ今すぐ帰って準備しないとね。3人とも頑張ってね。じゃあね〜。」
若「お、おい。美門!!」
上「何すんだっ!!」
黒「まだ、姫に挨拶してないんだけど・・・。」
バタン
3人を無理やり帰らした美門
美「ふぅーこれでやっと静かになったね。」
小「う、うん。大丈夫かな3人とも?」
美「で、小塚はどうすんだ?」
小「いったん家に帰るよ。任せていいかな美門?」
美「うんっ!もちろん。じゃあ気をつけて・・・。」
小「何か、うれしそうだね・・。じゃあよろしくね。」
満面の笑みで送り出された小塚
少し不安があった・・・
美「おじゃま虫はいなくなったし、アーヤのとこ行こうっと!!」
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サファイア - 翼Xアーヤがいい心の友だし天然で可愛いから (2020年3月18日 10時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
そこらのバスケ部キャプテン - 上杉×アーヤで終わってほしいです!頑張ってくださいo(`^´*) (2019年7月24日 7時) (レス) id: 59f8cacc73 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - ぷりんさん» 3〜4歳ぐらいです。 (2017年12月30日 22時) (レス) id: 3c7e4280ab (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん - あの、小さくなったアーヤって何歳くらいですか? (2017年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 96aa72ff0a (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 奏衣さん» ありがとうございます!!続編もぜひ見てください!!! (2017年12月27日 17時) (レス) id: 3c7e4280ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんこ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HHF/
作成日時:2017年4月5日 8時