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kz男子side

若「おいっ!美門。アーヤのにおいたどれないのか?」

美「今してるよっ!!・・・アーヤのにおいだっ!!こっち!!」

美門の鼻を信じてついていくしかない

全員がそう思っていた

でも・・・・

ポツ ポツ ザー

急に降り出した雨

神様は望んでいないのか

上「くそっ!!何で今雨が降るんだよっ!!」

小「においが消えちゃう・・・。」

黒「誰もアーヤを見ていないらしい。俺のコネも使えない。」

全員が諦めかけていた

でも、一人だけ諦めていなかった

美「待って・・・。アーヤのにおい、近いよ・・・。」

若「!!なんだって!!?何でわかるんだよっ!!」

上「雨で消されていないのかよっ!」

黒「これは驚くな。」

小「美門の鼻ってどんだけいいんだろう?」

美「とにかく、こっち・・。」

美門を先頭に全員が走る

きっとそこにいると信じて


たどりついたところは誰も何もない空き地だった

でもそこには、

若「おいっ!!あれアーヤじゃないか?」

上「どこだよっ!!俺には見えないぞ?」

黒「・・・。確かにあれはアーヤかもしれない。」

小「僕も見えない・・・。」

美「においは、若武の指をさしている方向にあっているけど・・・。」

空き地だかそこは森に近いようなとこだった

木がたくさんあり雑草もあった

雨のせいで視界が悪かった

でも、人かけがあった・・・

若「まてよ、アーヤだけじゃない、変な男もいるぞ・・・。」

上「!!立花が危ない。」

黒「とにかく急いで行こう。」

小「もしかして、変質者じゃない?」

美「アーヤを助けないと・・・。」

全員が走って向かう時には・・・

彩が小ビンの液体を飲む前だった

それぞれが一人の少女に向かって名前を呼ぶ

 「アーヤ・立花っ!!!」


でも少女は飲んでしまった

いつの間にか男はいなくなってしまった

ドサッ

少女は倒れる

全員が駆け寄る

若「おいっ!!アーヤ?」

上「待て、若武。すごい熱だ!!」

黒「とにかく誰かの家に!!」

小「病院にもいかないと。」

美「ここからなら俺の家が一番近い。俺の家にアーヤを!!」

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サファイア - 翼Xアーヤがいい心の友だし天然で可愛いから (2020年3月18日 10時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
そこらのバスケ部キャプテン - 上杉×アーヤで終わってほしいです!頑張ってくださいo(`^´*) (2019年7月24日 7時) (レス) id: 59f8cacc73 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - ぷりんさん» 3〜4歳ぐらいです。 (2017年12月30日 22時) (レス) id: 3c7e4280ab (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん - あの、小さくなったアーヤって何歳くらいですか? (2017年12月30日 21時) (携帯から) (レス) id: 96aa72ff0a (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 奏衣さん» ありがとうございます!!続編もぜひ見てください!!! (2017年12月27日 17時) (レス) id: 3c7e4280ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんこ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HHF/  
作成日時:2017年4月5日 8時

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