〜13〜 ページ14
「買い物？」
葉隠「うん！皆でいこ！！」
「わかった行こう」
葉隠「Aちゃんも来てくれるってー！」
皆で買い物が決まり木椰区ショッピングモールへいくことに。皆で買い物なんてはじめて。
ー次の日ー
「おぉー…広い！皆どこから回っ…」くるっ
後ろを振り替えると皆いなかった。え、嘘。なぜ。
「どうしよう…携帯で連絡…」
A:みんなどこー？？
切島:お前がどこにいったんだよー
A:ごめんなさい…
麗日:今迎えいく！！
「！よかったぁ…」
早く迎えにきてくれないかとベンチに座る。
迷子の気分…。
「みんなぁ…」しゅん
するとストンと誰かが隣に座った。そしてわしゃわしゃと頭を撫でられた。
え、何。誰…
弔「迷子にでもなった姉さん」
「！とむ…うっ…！」
弔「しー…騒いだら五指全てつけるぞ…そしたら喉から崩れて塵になる」
「…っ…」
弔「姉さん時間をとめてよ俺らだけの空間にして、しないと指つけるから」
「！っ…」
＜ピタッ＞
世界がとまって皆一時停止する。私と彼だけの世界。
「…それで…私になんのようなの…」
弔「たまたま来たらいたってだけ…姉弟なんだから話くらいしようか？」
「…なんの話するの…」
弔「誰も俺を見てくれない」
「え…？」
彼の言葉からでてきたのはヒーロー殺しのこと。なんにもわからない私には難しい話。
だけど…
"誰も見てくれない"
が余計にひっかかる。何この感じ…。
＜ぽんっ＞
「！」びくっ
弔「髪メッシュみたいになってる…ほんとに俺とおんなじ色…」
首から手を離されていて髪をまじまじと見られていた。時間を使いすぎてるわけじゃないのに…暴走もしてないのに…
弔「…姉さん…」
「…？」
＜こつん＞
弔「俺らのとこにきてよ」
私の肩に顔をうずめてそういった弔の声はほんとに甘える子供のようだった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒銀(プロフ) - 斉賀さん» コメントありがとうございます！絶対ですか！？嬉しいです！ありがとうございます( ；∀；)！ (2017年10月16日 22時) (
レス) id: ef7fca551e (このIDを非表示/違反報告)
斉賀(プロフ) - 続きが出たら絶対に見ます。 (2017年10月16日 22時) (レス) id: cc12e08766 (このIDを非表示/違反報告)
黒銀(プロフ) - あーちゃんさん» コメントありがとうございます！唐突の最終回申し訳ありません…。続きを楽しみに待っていてくれること本当にありがとうございます！信憑性にかけるよろしくお願いします、そして他の作品でのコメントありがとうございますっ (2017年10月10日 21時) (レス) id: ef7fca551e (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん - 最終回にちょっとびっくりしました…また続きを楽しみに待ってます！！ (2017年10月10日 21時) (レス) id: 00d05dd60e (このIDを非表示/違反報告)
黒銀(プロフ) - こおつさん» コメントありがとうございます！突然の最終回申し訳ないです…。楽しみに待っていてくれること本当に感謝します！！信憑性にかけるどうかこれからもよろしくお願いします (2017年10月9日 23時) (レス) id: ef7fca551e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒銀 | 作成日時：2017年8月27日 21時
