姉さん、覚悟しろ? ページ4
夜。
姉さんが人を拾ってきた。
なぜかって?
知らない。
美琴「神凪、どうしよう?!この人死んじゃうかな?!」
『多分大丈夫だから捨ててきて。今すぐ。』
本を読みながら言う。
ただでさえ姉さんというめんどくさいものがいるのに。
美琴「かーんーなー!」
『わかった!分かったから!僕のベット使っていいから!首締めないで!』
姉さんは馬鹿力だから、僕なんて3秒で殺られるね。
姉さんは満足そうに頷き、僕のベットにその人を寝かせる。
本当に容赦ねえなこの人。
待って、僕はどこに寝ろと?
〜〜3時間後〜〜
「ん・・・?」
その人が目を覚ます。
『おはようございます。とっととどっか消えてください。邪魔です。』
美琴「こら、神凪!」
『嘘ですすみません。ボロいですが、ゆっくりして行ってk・・・?!』
姉さんが突進してきたため、全力で逃げる。
でも、簡単に捕まった。
ふはははは、僕は運動神経が壊滅的なのだ!←知るか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
美琴「すみませんでした。お身体の方は大丈夫ですか?」
『大丈夫でしたら帰ってくだッ?!』
肘で脇腹を攻撃される。ぬおおおおおお・・・
クッソ痛え。この野郎覚悟しろ。
姉さんに向けて殺気をにじませる。
すると、その人が笑い話し出す。
「いやあ、助かったよ。ありがとう。私は太宰治だよ。早速だけど、可愛いお嬢さん方。
私と心中でも如何ですか?」
お嬢さん方・・・だと?!
『帰れ。今すぐ帰れ!あと僕は、お・と・こ・で・す!姉さんがいたから黙っていたけど、もう我慢ならない!帰れ!』
美琴「神凪!・・・ごめんなさい。弟は人見知りが激しいの。私は緋咲美琴です。そっちの小さいのが弟の神凪です。ほら、挨拶しなさいな。」
『小さい言うな。緋咲神凪です。あと、こう見えても双子ですから。』
美琴「小人www」
イラッ★
あとで覚えてろこの野郎。
リクエスト・・・・・・・・?についてのお願いです→←人、拾いました
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羅異血 - 知ることかよ。(ジトー) (2016年8月24日 17時) (レス) id: 4bc41533c8 (このIDを非表示/違反報告)
花咲 - いや、私の精神力なめたらいけないね(キリッ) (2016年8月23日 15時) (レス) id: da25095e32 (このIDを非表示/違反報告)
羅異血 - とっとと死んでしまえ、ネロ。 (2016年8月23日 9時) (レス) id: 4bc41533c8 (このIDを非表示/違反報告)
花咲 - やぁ、ついに壊れちゃった!なんか僕悪3でホ〇っぽい展開になってきちゃったー。ズコー!← まぁあれだ、詳しくは43話の慧が、恋した…?(笑)を読んでね!あはは!人生って難しいね!あはは!疲れたよパトラッシュ (2016年8月23日 2時) (レス) id: da25095e32 (このIDを非表示/違反報告)
羅異血 - ああん? (2016年8月19日 12時) (レス) id: 4bc41533c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羅異血 \(・-・)/ | 作成日時:2016年8月17日 18時