検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:2,027 hit

姉さん、覚悟しろ? ページ4

夜。

姉さんが人を拾ってきた。

なぜかって?

知らない。

美琴「神凪、どうしよう?!この人死んじゃうかな?!」

『多分大丈夫だから捨ててきて。今すぐ。』

本を読みながら言う。

ただでさえ姉さんというめんどくさいものがいるのに。

美琴「かーんーなー!」

『わかった!分かったから!僕のベット使っていいから!首締めないで!』

姉さんは馬鹿力だから、僕なんて3秒で殺られるね。

姉さんは満足そうに頷き、僕のベットにその人を寝かせる。

本当に容赦ねえなこの人。

待って、僕はどこに寝ろと?






〜〜3時間後〜〜

「ん・・・?」

その人が目を覚ます。

『おはようございます。とっととどっか消えてください。邪魔です。』

美琴「こら、神凪!」

『嘘ですすみません。ボロいですが、ゆっくりして行ってk・・・?!』

姉さんが突進してきたため、全力で逃げる。

でも、簡単に捕まった。

ふはははは、僕は運動神経が壊滅的なのだ!←知るか


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

美琴「すみませんでした。お身体の方は大丈夫ですか?」

『大丈夫でしたら帰ってくだッ?!』

肘で脇腹を攻撃される。ぬおおおおおお・・・

クッソ痛え。この野郎覚悟しろ。

姉さんに向けて殺気をにじませる。

すると、その人が笑い話し出す。

「いやあ、助かったよ。ありがとう。私は太宰治だよ。早速だけど、可愛いお嬢さん方。
私と心中でも如何ですか?」

お嬢さん方・・・だと?!

『帰れ。今すぐ帰れ!あと僕は、お・と・こ・で・す!姉さんがいたから黙っていたけど、もう我慢ならない!帰れ!』

美琴「神凪!・・・ごめんなさい。弟は人見知りが激しいの。私は緋咲美琴です。そっちの小さいのが弟の神凪です。ほら、挨拶しなさいな。」

『小さい言うな。緋咲神凪です。あと、こう見えても双子ですから。』

美琴「小人www」

イラッ★

あとで覚えてろこの野郎。

リクエスト・・・・・・・・?についてのお願いです→←人、拾いました



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:文スト , 文豪ストレイドッグス , 羅異血(ライチ)   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

羅異血 - 知ることかよ。(ジトー) (2016年8月24日 17時) (レス) id: 4bc41533c8 (このIDを非表示/違反報告)
花咲 - いや、私の精神力なめたらいけないね(キリッ) (2016年8月23日 15時) (レス) id: da25095e32 (このIDを非表示/違反報告)
羅異血 - とっとと死んでしまえ、ネロ。 (2016年8月23日 9時) (レス) id: 4bc41533c8 (このIDを非表示/違反報告)
花咲 - やぁ、ついに壊れちゃった!なんか僕悪3でホ〇っぽい展開になってきちゃったー。ズコー!← まぁあれだ、詳しくは43話の慧が、恋した…?(笑)を読んでね!あはは!人生って難しいね!あはは!疲れたよパトラッシュ (2016年8月23日 2時) (レス) id: da25095e32 (このIDを非表示/違反報告)
羅異血 - ああん? (2016年8月19日 12時) (レス) id: 4bc41533c8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:羅異血 \(・-・)/ | 作成日時:2016年8月17日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。