シェアハウス18日目 ページ22
貴『....ん...朝...』
カーテンの間から漏れる光が眩しくて目が覚める。
ていうか、誰かに抱きしめられてる...?
そう思い寝返りを打つと、目の前に英の顔が...。
....英の....顔.....?
貴『......あ』
そっか、昨日の夜、二人で寝たのか。
え?普通の女子なら騒ぐ?
私がそんな女の子らしさ持ち合わせてるわけないでしょ?←
とりあえず、服着たいんだけど...出れない。
貴『英、起きて』(ユサユサ
国「ん〜...A..?」
貴『早く離して。出れないんだけど』
英を起こしていうも、むしろ逆効果。
抱きしめる力を強くされた。
貴『ちょ...』
国「ダ〜メ。もう少しこのまま...」
貴『英の都合はどうでもいいから!』(ペシッ
私が頭を叩くと、ムスッと顔を膨らませる。
かわいいかよ畜生め。←キャラ崩壊
すると、英が力を弱めた。
英「じゃあ出ていいよ。でも、どうせベッドから降りれないでしょ」
貴『...は?どういうこと?』
意味が分からず聞き返すも、英は答えなかった。
まあいいか、とベッドから降りようと身体を起こすと、
貴『ったぁ....!!』
腰に激痛が走って、思わず声を漏らす。
なんで?
バッと英の方を見ると、プルプルと肩を振るわせて笑っていた。
貴『...どういうこと、これ』
国「だってA、初めてだったんでしょ?
なのに昨日、あんなに突いたんだから、痛くなって当たり前」
え...そうなの?
...いや、それより、動けなかったらどうしようもないじゃない。
貴『...どうしてくれるのよ...』
国「まあまあ、どうせ気持ちよかったんでしょ?
あ〜んなに可愛く喘いでs貴『黙れ変態っ!!///』」
とんでもないことを口走りそうだったので、怒鳴って遮る。
貴『...それより、早く起きたら?』
国「Aが自分からキスしてくれたら起きる。
あ、もちろん深い方ね」
貴『......』
何言ってんのこいつ。
私がそうおもっているのにも関わらず、ズイズイと迫って来る。
国「ほらほら〜大好きなキスできるんだよ?」
貴『別に好きじゃないっ!!///
...目、つむって』
国「クスッ、はいはい」
英が目をつむったのを確認して、舌を入れてキスをする。
貴『んっ....んん...ふぁっ...///』(チュッ
私が離れると、英は約束通り起き上がった。
国「甘〜いキス、ご馳走様」(ニヤリ
...反則...///
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桜餅(プロフ) - 茉莉愛さん» 楽しみにしててくださぁぁぁぁぁいっ!!なんか久々にドSを書いた気がする。← (2019年2月27日 23時) (レス) id: 03f4026521 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - 次研磨だァァァァ楽しみにしてます!!! (2019年2月27日 22時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - このお話に番外編で入れて欲しいです! (2019年2月14日 2時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 茉莉愛さん» あざぁぁぁぁぁすっ!!!無気力組最高、これ法律←← (2019年1月28日 19時) (レス) id: 03f4026521 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - やばかったです!!!よきいいいいいいい!!!!ツッキーーーーーーー!無気力組最高すぎて(///∇///)ゞ (2019年1月28日 14時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜餅 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.pnp/sakuramoti
作成日時:2018年12月12日 0時