91話 ページ44
A:さて、このことについてお聞かせ願いましょうか?
景光:!なるほど…
すまない
別に隠してるつもりじゃなかったんだ
道案内してただけで、その女の人が嬉しくて俺に抱きついて来たってだけだと思うよ?
それに俺も彼女いるって言ってたし
A:本当?
景光:Aならわかるだろ?
A:……なるほどね
景光:でも誤解させてごめんね
A:.いやいや、何も考えないで疑ったうちが悪いので…
ごめんなさい…
景光:でも、嫉妬してくれてた?
A:あー…少し?
景光:そっか(ニコッ
A:嬉しそうにしないでくれる?
こっちは真剣にヒロくんのこと考えてたのに!
景光:いやぁ、ごめんって
でもこれだけは言わせて
A:なに
景光:俺は例えAより可愛くて美人な人がいても、俺には君しか見えてないから大丈夫だよ
A:……んー!もう!
ヒロくん、なんか…!
だいしゅき!!←
景光:ぷはっ(笑)
そこでも好きって言えないんだ(笑)
A:いいでそ、別に!←
景光:うん、可愛い♡
A:なっ!そういう事はあまり言わないでくれます?
景光:無理
A:今日、腕まくらして抱きしめて寝てくれたら許してあげます…
景光:ははっ(笑)仰せのままに、お姫様?
A:うちは姫じゃない!
殿様だ( ¯•ω•¯ )←
こうしてヒロくんの浮気の疑いが晴れたのだった
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作者名:みゅう | 作成日時:2022年5月24日 18時