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36話 ページ37
〜そして翌日の夕方〜
A：おっふ、なんてこった…
椿：どうしたの？
絵麻：夕飯の材料が何も無くて…
梓：京兄らしくないね
雅臣：ここの所立て込んでたから
椿：大変だねぇ、弁護士先生は
A：材料買ってくるわ
椿：まぁまぁ、待ってよ
今日は俺達と、後は昴だけなんだから外でいいんじゃない？
弥：お外で食べるの？ファミレス？！
梓：ファミレスも味気ないなぁ
弥：だったらお花見しよ！まだお花見してないもん！
お花見がいい！おっ花見！おっ花見！
梓：まぁいいんじゃない？
雅臣：夜桜見物も悪くないねぇ
絵麻：でも昴さんには…
椿：連絡しておくから大丈夫だって
ついでに暇そうな棗にも連絡しておくか
弥：行こう行こう、お花見！
A：鳥の唐揚げなら出来るからせめてそのくらいは作らせてよ
絵麻：ほんと？お姉ちゃんの唐揚げ美味しいんだよね〜♪
A：ふふっ、ありがとう♪
弥：わーい！お姉ちゃんの唐揚げ♪お姉ちゃんの唐揚げ♪
雅臣：コンビニで買ったものじゃつまらないからお願いしちゃおうかな
と、走り回る弥を止める
梓：ビールも忘れないでよー！
A：はーい！
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作者名：みゅう | 作成日時：2020年10月25日 5時
