今日:40 hit、昨日:24 hit、合計:69,876 hit
小｜中｜大
10話 ページ11
うちらはケーキの材料を買い出しに出かけた
A：絵麻ちゃん、そっちの方も持とうか？
絵麻：ううん、お姉ちゃんに負担はかけられないよ
でも、重い…
A：ちょ、絵麻ちゃん？！大丈夫？！
絵麻：うん…
はぁ、昴さんならこんな荷物軽々持てちゃうんだろうなぁ
A：まぁ部活の他に毎日ロードワークもしてるんだもんなぁ
絵麻：凄いよね
昴：気づいてたのか？
後ろから声がして振り返ったら誰もいなかった
A：(なぜ隠れる(笑))
絵麻：？今、誰かいたような…
そして買い物から帰ると琉生さんが倒れていた
そんな琉生さんに絵麻ちゃんが駆け寄る
A：うん、多分寝てるだけだと思う
琉生お兄ちゃん、起きて？
琉生：う…ん…
！ちぃちゃん、Aちゃん
絵麻：あの…大丈夫ですか？
琉生：うん、ソファで、寝るつもりだったんだけど…
持たなかった
A：お仕事は終わったの？
琉生：うん、髪、アレンジ変えても、いい？
絵麻：え？
A：あぁ、今日は昴お兄ちゃんの誕生日だから髪やりたいんじゃない？
琉生：うん、パーティあるし、可愛く、してあげたくて
A：ふふっ♪いいじゃんいいじゃん♪
やってもらいなよ！
元々可愛いけどもっと可愛くなった絵麻ちゃんみたいなぁ〜♪
琉生：ちぃちゃんが終わったら、次は、Aちゃん、だからね？
A：え？うちもやるの？
琉生：もちろん
とまぁ、うちまでやって貰えることに
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゅう | 作成日時：2020年10月25日 5時
