ただ認められたくて (ページ5)

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万事屋銀ちゃんページ5

『確かこの辺だったような』

イケメンが笠を被り

『てか重いよ幸』

笠の上に狐が乗っている謎の絵面
とりやいず幸は下ろしたが
こんなんでこの小説大丈夫だろうか
まぁそれは置いておこう

居場所を調べて来たのはいいが見つからない
どうするか……

あそこの冴えないメガネに聞いてみるか

『すいませんそこのメガネの人』
「メガネって…どうかしましたか」
『すいませんこの｢万事屋銀ちゃん｣って店知りませんか？』

「あぁ今から帰るとこなんで良かったら一緒に行きません」
『あぁありがとう』
「いえいえ」

しばらく歩くと万事屋銀ちゃんと言う看板のかかった店に着いた

｢あぁまだ二人とも寝てるすみませんちょと待っててください……銀さん！！神楽ちゃん！！起きてください！！依頼ですよ！！｣

｢んっ依頼？んなわけねーだろがちゃんと見てみろきっと幻覚だ｣
｢そうアルヨこれだからいつまでたってもお前はメガネ何だよ童〇｣

｢ちょと！！本当に依頼来てんだってば！！｣
『大丈夫か？』
「すみませんすぐ起こしますね」
『ちょといいかな』
｢？はい｣

『銀時～えい』ﾋﾞｭﾝﾄﾞﾝﾊﾞｷｨ
「！！うわぁぁぁ」
『起きろ』(バリトンボイス)
｢あっぶねぇな何しやがんだ！！何がえいだ！！掛け声と効果音が一致してないんですけど床のヒビどうすんだよー！ババァにまた怒られ……!！！お前((ﾊﾞｷｨいっってぇ｣

｢銀ちゃんうるさいネ静かにするアル｣
『！！夜兎か！久しぶりに見たな』
｢神楽って言うネ！！新八誰アルかこの人めっちゃイケメンアル！！｣

｢お前((『僕はノゾムだよ』だから被せんな！｣

『二人とも悪いけどちょと銀時に話があるんだよねこれで朝ごはん……ってももう昼だけどまぁなんか食べて来なよ神楽ちゃんも起きたばっかりでお腹空いてるだろ？』

｢ノゾムありがとうネ！！イケメンは性格までイケメンアルネ｣
｢！！こんなにもらって良いんですか?!｣
『まぁ大丈夫！余ったら好きに使っていいから』

｢でも…｣
｢いいから行くアルヨ｣

そう言って出て行った二人
さて

｢何二人で話したい事っててかノゾムって｣
『まぁまぁまずは久しぶりだね白夜叉』

｢あぁこちらこそ鬼神さん｣

鬼神
戦争中につけられた名で
笑顔で急所のみを的確に仕留める
近距離遠距離どちらでも
脅威的な強さで天人を倒して行った
そして付いた名が

紅い脅威鬼神

A

『まぁ銀時頼みなんだが』

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