episode596 ページ47
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数週間後…
私たちが島から再出発する日を迎えた。
ピーク「あっという間だったな。一緒に居足りない気分」
コニー「ここにいる間、散々お節介かけられて俺は疲れたな…」
ライナー「何故か俺のキューピットにはなってくれなかったけどな…」
アニ「なぜかもなにも、あんたのは無理だって決まりきってるからでしょ」
貴「みんなしてもういい歳よ？恋もどんどんしていかなきゃでしょ、ねー？ジャン。ふふっ」
ジャン「お前は…ほんとお袋みてぇだぞ」
貴「なんとでも言いなさい。早くみんなの幸せ話聞きたいわぁ
アニとアルミンを見習いなさい！」
アルミン「ちょっとA…;」
貴「アルミン！あの時の約束は一生よ。死ぬまで有効！分かった？」
"アニのこと悲しませたら許さないわよ”
アルミン「もちろんだよ、ありがとうA」
貴「ふふっ」
アニ「これから…世界旅行だっけ」
リヴァイ「あぁ、そうだ。…おい、ガビとファルコとガキ共はどうした？」
ピーク「カブリアとミハエルと最後に街を見に行くっていってたよね」
ライナー「もう戻っててもいい頃だろ」
リヴァイ「ﾁｯ…やはり2人はクビだ」
貴「まあまあ。大丈夫よ〜」
あの優しい私たちの子たちならきっと…あそこに寄ってるはずだわ。
ガビとファルコには付き合わせて悪いけど
あの子たちは、思いやりが強いから。
それに、あの子たちは頭がいいから。
その頃…
ガビ「もー！あんたたち振り回さないでよ！もう少しで港に行かなきゃなのに！」
ファルコ「さあ、もう行こう？Aさんたちも待ってる」
子供たちを追いかけていたガビとファルコは、ある場所で立ち止まった2人に声をかけた。
2人はその場所で手を合わせて目を閉じていた。
ファルコ「ここは…確か…」
ガビ「……調査兵団だった人たちのお墓？
前にAさんとリヴァイ兵長がここに来てたはず」
ファルコ「…ガブリア、ミハエル。？？」
ミハエル「ありがとうって伝えに来たの」
ガブリア「パパとママを引き合わせてくれたのは、ここにいる人たちだって聞いたから！」
ミハエル「丘の上に寝てるお兄ちゃんにもちゃんとつたえたよ」
ガブリア「“だんちょー”さん、ありがとう」
ミハエル「ありがと」
ガブリア「みんながみれなかった世界を僕たちが見てくるからね」
ミハエル「またここに話に来るね、またね」
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紅茶 - 完結おめでとうございます。出会ったのは最近ですが、ものすごく面白い作品だったので二週間足らずで全て読み終えました！本当に素敵な作品を書いてくださりありがとうございました！そしてお疲れ様でした！ (2月15日 15時) (
レス) id: dd90f074e1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し19669号(プロフ) - 完結おめでとうございます...涙 あまりにもハッピーエンドで心がほかほかします。幸せをありがとうございます。お疲れ様でした！ (2月9日 1時) (レス) @page50 id: 4cf7214f71 (このIDを非表示/違反報告)
花咲(プロフ) - 完結おめでとうございます。この作品の最後をこの目でリアルタイムでみれて幸せでした。これからの番外編も楽しみにしています。改めて、完結おめでとうございます。素敵な作品をありがとうございました。 (2月6日 17時) (レス) @page50 id: f0b973bc64 (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 無事完結おめでとうございます！4、5ケ月前にこの素晴らしいお話があるしり今日までずっと楽しみにしていました！最後はリヴァイ兵長も夢主も幸せそうでほんとによかったです！！今までほんとにお疲れ様でした！！次の番外編も楽しみにしてます！！ (2月6日 0時) (レス) id: 2973651174 (このIDを非表示/違反報告)
箔月(プロフ) - 完結おめでとうございます！終わり方がめっちゃ綺麗！涙が止まらない…。 (2月5日 18時) (レス) @page48 id: 26079ce184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2024年1月27日 7時
