episode592 リヴァイside ページ43
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ミハエル「ぱーぱぁ……ｽﾔ」
ガブリア「まんまぁ…ぼく、まもるぅ……ｽﾔｽﾔ」
食事中に疲れ果てて眠っちまった2人を、2階にある部屋のベッドに寝かせた。
2人の顔つきはどちらかと言うとAに似ているのだろう
俺に似ているところは黒髪と頑固なところだろうな。
産まれてくる子供が双子だと知った時は驚いた
出産の知識もない俺は、街で本を探して学んだ。
まさか俺が本なんかを読むようになるとは思わなかったな。
無事に産まれた時はこれまでに感じたことの無い感覚がした。
俺はこいつらを死ぬまで守ると、誓った。
家族という存在は人を変える…俺はそう思う。
リヴァイ「こいつら…Aと結婚するとか言いやがって。
Aは死ぬまでも、死んでも俺のだ。
覚えとけよガキども」
俺は2人のデコを撫でて、下の階への向かった。
「ちょ、A…僕を押し倒してなにを！？」
「おいA！！止まれよもう！」
「さすがにアウトだって！！」
「A…このまま見ていたいけど、アルミンは私の恋人だから」
「アニちゃん、口だけじゃなくて彼氏を行動って守ってあげたら」
下に戻ると、俺が離れる直前まではみな席に着いていたはずだが……
リヴァイ「どういう、状況だ」
コニー「へ、兵長！！助けてください！！」
ジャン「Aが！！」
ミカサ「またキス魔に」
ヒストリア「今は大人を教えてくれようとアルミンを押し倒したところです」
アニ「すごい複雑…」
ピーク「だから、その複雑っておかしいと思うよ」
Aが顔を真っ赤にしてアルミンの上にまたがっている。
リヴァイ「……」
貴「んん〜リヴァイ〜！今ねぇ〜みんなに大人を教えてあげようとしてたのよ〜〜」
リヴァイ「ほおう…」
…本当にこいつは。
人の心をかき乱すのが上手い。
リヴァイ「A、俺だけじゃ不満か？」
貴「んーん！リヴァイ愛してるぅ〜！！」ｷﾞｭｯ
Aはアルミンの上から俺の方に駆け寄ってくる。
そんなAは俺に寄りかかるとすぐに寝息を立て始め、俺はAを抱き抱えた。
貴「ｽﾋﾟｰ……」
リヴァイ「おい、お前ら」
「「「……」」」
リヴァイ「多めに見てやってくれ。
こいつは相変わらず酒がねぇと、愛情表現ができねえ。
ﾌｯ…じゃあ俺たちは上に行く、ありがとな」
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紅茶 - 完結おめでとうございます。出会ったのは最近ですが、ものすごく面白い作品だったので二週間足らずで全て読み終えました！本当に素敵な作品を書いてくださりありがとうございました！そしてお疲れ様でした！ (2月15日 15時) (
レス) id: dd90f074e1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し19669号(プロフ) - 完結おめでとうございます...涙 あまりにもハッピーエンドで心がほかほかします。幸せをありがとうございます。お疲れ様でした！ (2月9日 1時) (レス) @page50 id: 4cf7214f71 (このIDを非表示/違反報告)
花咲(プロフ) - 完結おめでとうございます。この作品の最後をこの目でリアルタイムでみれて幸せでした。これからの番外編も楽しみにしています。改めて、完結おめでとうございます。素敵な作品をありがとうございました。 (2月6日 17時) (レス) @page50 id: f0b973bc64 (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 無事完結おめでとうございます！4、5ケ月前にこの素晴らしいお話があるしり今日までずっと楽しみにしていました！最後はリヴァイ兵長も夢主も幸せそうでほんとによかったです！！今までほんとにお疲れ様でした！！次の番外編も楽しみにしてます！！ (2月6日 0時) (レス) id: 2973651174 (このIDを非表示/違反報告)
箔月(プロフ) - 完結おめでとうございます！終わり方がめっちゃ綺麗！涙が止まらない…。 (2月5日 18時) (レス) @page48 id: 26079ce184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2024年1月27日 7時
