episode571 No side ページ22
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エルヴィン「彼女の本体は2000年前から
俺たちのいた魂の世界の大木の中で眠っていたんだよ」
リヴァイ「……あ？」
ハンジ「だーかーらー！そもそも、今までずっと一緒にいたAは全てただの土人形だったんだよ！びっくりだろう？！」
ユミルとエレンが交わした約束
それは…Aの目覚め。
2000年前、“大地の悪魔”と接触したあの日から
Aは眠っていた。
それは“大地の悪魔”が彼女を永遠に生きながらえさせるために
体を保管していたというものだった。
Aの魂は“大地の悪魔”の中で支配され
生き続けた。
ユミルは長い時間を過ごす中で、それを見つけた。
Aは普通の人間として生きることが出来る…
そんな希望をエレンへ託していた。
上手くいく確証は無かった…
そのために戦いの前にAを外の世界へと追い出した。
Aの力を奪うためには
Aの意思は邪魔だった。
そして約束が達成された。
巨人の力が世界から消える。
“大地の悪魔”がAの魂を手放せば
必然的にAは目覚める。
ユミル「安心してA
“大地の悪魔”の魂は…私たちユミルの民がみんなで導くから」
ユミルにそう言われ送り出された彼女は
大木の中で目が覚めた。
そして、魂達と共にリヴァイの元へと舞い戻ってきたのだった。
リヴァイ「ああ……お前が……生きている…」
貴「……えぇ、生きてる」
彼らは互いの唇を重ねた。
エルヴィン「お熱いな、俺たちがいるのに」
ミケ「なんだ嫉妬かエルヴィン」
ナナバ「いやいや、入る隙ないから」
ハンジ「ちゃんと見届けたからね、2人の誓い」
魂たちは、風のように消えていった。
ユミル「Aから笑顔が消えたら私はあなたの夢に出て怒ります」
リヴァイ「…ユミル、か。安心しろ、その心配はねぇ。」
ユミル「Aの言う通り、無愛想、仏頂面ね」
貴「ちょ。ちょっとユミル！？」
ユミル「ふふっ…これは私からあなたへ」
リヴァイ「！？…傷が…消えた…」
ユミル「Aをよろしくね」
リヴァイ「…ああ、わかった」
アッカーマンの血が活性化され、リヴァイの傷が瘉えた。
ユミルは私の頬にキスをすると
奥にいるテレス達の方へと掛けていった。
貴「さよなら…ユミル」
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紅茶 - 完結おめでとうございます。出会ったのは最近ですが、ものすごく面白い作品だったので二週間足らずで全て読み終えました！本当に素敵な作品を書いてくださりありがとうございました！そしてお疲れ様でした！ (2月15日 15時) (
レス) id: dd90f074e1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し19669号(プロフ) - 完結おめでとうございます...涙 あまりにもハッピーエンドで心がほかほかします。幸せをありがとうございます。お疲れ様でした！ (2月9日 1時) (レス) @page50 id: 4cf7214f71 (このIDを非表示/違反報告)
花咲(プロフ) - 完結おめでとうございます。この作品の最後をこの目でリアルタイムでみれて幸せでした。これからの番外編も楽しみにしています。改めて、完結おめでとうございます。素敵な作品をありがとうございました。 (2月6日 17時) (レス) @page50 id: f0b973bc64 (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 無事完結おめでとうございます！4、5ケ月前にこの素晴らしいお話があるしり今日までずっと楽しみにしていました！最後はリヴァイ兵長も夢主も幸せそうでほんとによかったです！！今までほんとにお疲れ様でした！！次の番外編も楽しみにしてます！！ (2月6日 0時) (レス) id: 2973651174 (このIDを非表示/違反報告)
箔月(プロフ) - 完結おめでとうございます！終わり方がめっちゃ綺麗！涙が止まらない…。 (2月5日 18時) (レス) @page48 id: 26079ce184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2024年1月27日 7時
