episode564 No side ページ15
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ｽﾞｷﾝｯ＿
ミカサ「何で…？…どうして…？
こうなるの……？」
アルミンがエレンに向かって歩み始めた
のと同時に、
光るムカデから謎の蒸気が発せられた。
ﾌﾞｼｭｩｳｳｳｳｳｳｯ＿＿＿！！！
ライナー《！！？》
ガビ「この煙ｯ…あの光る奴からでてる！」
ミカサ「…死んだ…？」
コニー「いや…巨人が死んだ匂いじゃねぇ…ｯ！これは…
ラガコ村と同じやり方なんじゃ……」
リヴァイ「！！
ミカサ、ピーク！！ファルコに乗れ！！ここから離れる！！」
リヴァイが咄嗟に雷槍を手に叫んだ。
ピーク「何を…言ってるの…」
リヴァイ「アッカーマンと巨人の力を持つものは例外だろう
何をすべきかお前が1番わかっているはずだ…！！」
ピーク「そんな…そんなのあんまりだよ…」
リヴァイ「早くしろ！！！」
すぐに彼らは巨人化したファルコに乗り、空へ飛び立った。
ピーク「！！…嫌だｯ…父さん！！父さん！！！」
ファルコ《グゥァァァァァアアアッ！！！》
コニー「これが俺たちの最後かよ」
ジャン「まあな…後のことは仲間に託す
それが調査兵団の最期ってやつだからな」
コニーとジャンは肩を組み、目の前の光景を見つめた。
コニー「…覚えてるか？ジャン
死体を焼いた夜のことを」
ジャン「…おう」
コニー「…全く、お前のせいなんだぞ
俺たちが人類を救うはめになったのは…」
彼らは顔を見合せた。
初めて死体を燃やしたあの日…
ジャンの言葉で何人の心が動かされただろうか。
コニーはその内の1人であった。
ドォオオオオオオオオオオオオ＿＿＿＿！！！！！
スラトア要塞にいた全てのエルディア人が巨人と化した。
ライナー《こんなｯ…馬鹿なことがあるのかよｯ…！！》
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ＿！！！
巨人達が光るムカデの後に続くように走り出した。
ライナー《こいつ！兵隊を呼びやがった！ふざけやがれ！！
ここは絶対にとおさねぇ！！
ウォオオオオオオオオ！！！！！》ｶﾞｼｯｯ
その様子を見たアルミンは再びエレンに向かって歩き出した。
アルミン《本当に地獄が好きなんだなｯ…エレン！
いいよ、最後までとことん…付き合ってやるよォ！！！！》
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紅茶 - 完結おめでとうございます。出会ったのは最近ですが、ものすごく面白い作品だったので二週間足らずで全て読み終えました！本当に素敵な作品を書いてくださりありがとうございました！そしてお疲れ様でした！ (2月15日 15時) (
レス) id: dd90f074e1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し19669号(プロフ) - 完結おめでとうございます...涙 あまりにもハッピーエンドで心がほかほかします。幸せをありがとうございます。お疲れ様でした！ (2月9日 1時) (レス) @page50 id: 4cf7214f71 (このIDを非表示/違反報告)
花咲(プロフ) - 完結おめでとうございます。この作品の最後をこの目でリアルタイムでみれて幸せでした。これからの番外編も楽しみにしています。改めて、完結おめでとうございます。素敵な作品をありがとうございました。 (2月6日 17時) (レス) @page50 id: f0b973bc64 (このIDを非表示/違反報告)
高橋 - 無事完結おめでとうございます！4、5ケ月前にこの素晴らしいお話があるしり今日までずっと楽しみにしていました！最後はリヴァイ兵長も夢主も幸せそうでほんとによかったです！！今までほんとにお疲れ様でした！！次の番外編も楽しみにしてます！！ (2月6日 0時) (レス) id: 2973651174 (このIDを非表示/違反報告)
箔月(プロフ) - 完結おめでとうございます！終わり方がめっちゃ綺麗！涙が止まらない…。 (2月5日 18時) (レス) @page48 id: 26079ce184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2024年1月27日 7時
