episode445 ジャンside ページ46
ジャンside
ハンジ「エレンを止めるためだ。皆殺しは間違っている…」
ミカサ「どうやって…止めるんですか？」
ハンジ「まず協力者を集める…何ができるかは協力者次第だ。
だが君達や9つの巨人の力が無ければ何も出来ない。
従来の兵団組織は壊滅して…もう私は君たちの上官でもない…その上で聞くけど＿＿」
ミカサ「やります」
ミカサがハンジさんの言葉を最後まで待たずに返答した。
ミカサ「これ以上エレンに虐 殺なんてさせたくありません…
それが私たちやこの島を守るためであっても…エレンを止めたいんです…」
ハンジ「ミカサ…」
ジャン「もし…本当にエレンを止められたとして…どうするつもりですか？エレンもAも島の外の世界から何十年後まで世界から憎悪を向けられる…
それが消えないなら…エレンを止めることはこの島を滅ぼすことになります」
ハンジ「私が思うに、マーレからすれば島に奇襲を仕掛けた途端地ならし発動だ
少なくとも今後しばらくはこの島に手を出せないと思う。
始祖の力やAが居なくなっても、ね」
ミカサ「！」
俺はミカサと目を合わせた。
そうか…ハンジさんたちは知らない…Aが今どうなっているのか。
ジャン「ハンジさん、Aのことなんですけど…」
ハンジ「この地ならしが完全に達成されてしまったらAは死ぬ…だから死を望んでいたAはエレンに賛同した…
でも私はAにどうしても死んで欲しくないんだよ。リヴァイと結婚するまでは絶対にね！」
ミカサ「ハンジさん…」
ハンジ「それに、リヴァイが言うんだよ！Aを探して連れ戻すって、泣いている気がするって言うんだよ。彼の勘らしいけど…それが望みだ。
彼女を説得して連れ戻せば、エレンも止められる……って、
2人ともどうしたの？私の顔なんかついてる？」
ジャン「その…Aの事なんですけど…」
ハンジ「？？」
俺たちは、Aがこの本部の中に居ることと、希望を失い心が壊れかけていることを伝えた。
ハンジ「ええ！？！Aいるの！？」
ミカサ「…Aは確かに壁の硬質化を解いた…それで、そあの大きい巨人に吸収されたように見えた…
でも、Aはここにいます」
ジャン「…Aはエレンに追い出された、と…それとエレンはAの本物の望みを叶える、と…」
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猫まる(プロフ) - lokilokiさん» ありがとうございます！！嬉しいです！ (12月26日 18時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 龍亜さん» ありがとうございます！！完結までどうぞよろしくお願いします！頑張りますね！ (12月26日 18時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月25日 23時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
龍亜(プロフ) - 今回のお話もとっても面白かったです(*≧∀≦*)次の更新も楽しみにしています。 (12月25日 9時) (レス) id: 3f328260d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月19日 10時
