episode336 アルミンside ページ37
アルミンside
ドォォオオオオオオオオオオオオオッ＿！
ジャン「火はだいぶ収まってきたな」
アルミン「マーレ兵はほぼ全滅…無垢の巨人ももう居ない。」
ジャン「ひとまずここは安全だな」
発動された地ならしが進んでいく。
「アルミン、ちょっといいかね」
アルミン「ブラウスさん？どうしてここに？！」
ブラウス「…君たちに少し来て欲しいんだ」
ミカサ「？？」
アルミン「わ、分かりました」
ジャン「俺はここにいる、2人でいって来てくれ」
僕らはミカサとサシャのお父さんについて行った。
そこに居たのは…マーレの戦士候補生で…サシャを撃った女の子…
ガビ「信じて…もう争う気は無いの。
私はただ……ファルコを返して欲しいだけ」
「「！！」」
ガビ「そしたら私たちはどこかへ消えるから…」
「「……」」
ガビ「ファルコはどこ…？」
僕はガビにファルコはコニーに連れ去られたことを伝えた。
ガビ「そんなｯ…巨人の母親に食べさせるためにさらわれたって…そんなｯ！！
何でそもそも母親が巨人になってるの！？」
カヤ「…4年前の……」
ガビ「…えｯ 」
アルミン「…4年前巨人にされた人々の村がコニーの故郷で
コニーのお母さんは唯一動けない体だったためにそのまま…
4年間、コニーはお母さんの様子を見守り続けた…」
ガビ「ｯ…！！ごめんなさい…それでもファルコを諦められない！」
アルミン「……」
ガビ「ねぇ！！A・フリッツならコニーのお母さんを人に戻せるんじゃないの！？
そうだよ！？アイツは巨人達の王で、神なんでしょ！！？
なんだってできるはずでしよ！！？」
アルミン「………分からないよ、それにAは神じゃない。」
ガビ「なら！エレン・イェーガーは！？始祖の巨人だってなんでも出来るはずでしょ！！！」
アルミン「…それが出来たならエレンはここでジークに巨人にされた兵士達を人に戻してたと思う…」
ガビ「分からないなら頼んでみてよ！！エレンに！
どうして島の外の人全員殺さなくちゃダメなの！？そんなことしなくていいじゃない！！
世界中の軍事施設を攻撃するだけじゃダメなの！？って！！
聞いてみてよ！！！
鎧の巨人の鎧だって剥がしたんだから！！できるはずなのに！！」
アルミン「…？！」
ミカサ「！…ライナーは今どこに…？」
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猫まる(プロフ) - lokilokiさん» ありがとうございます！！嬉しいです！ (12月26日 18時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 龍亜さん» ありがとうございます！！完結までどうぞよろしくお願いします！頑張りますね！ (12月26日 18時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月25日 23時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
龍亜(プロフ) - 今回のお話もとっても面白かったです(*≧∀≦*)次の更新も楽しみにしています。 (12月25日 9時) (レス) id: 3f328260d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月19日 10時
