episode303 No side ページ4
・
ﾄﾞｺﾞｫﾝｯｯ＿
ﾋﾞｼｬｯｯ＿！！
車力からの砲撃が再びエレンを襲い、エレンの足元に大量よ血液が飛び出した。
貴「(…厄介な砲弾ね…車力が壁の上から砲撃してくるとは思ってなかったわ)」
Aはエレンに向かって走った。
エレンは脳みそを撃たれ修復に時間がかかっているようだったため、その隙を狙って
鎧と顎は、飛びかかった。
鎧は戦鎚の力で出現した氷柱をエレンへと突き刺した。
ライナー《(エレン…ｯもういい、お前の負けだｯ)》
エレン《ウォオオオオオオ！！！》
ライナー《(これ以上ｯ…誰も苦しめなくていい。これ以上！苦しまなくていい》
エレン《ウォオオオオオオ！！！！》
エレンは戦鎚の力を使い続けた。
エレン《ウォオオオオオオオオオ！！》
ライナー《(なぜ足掻く…？お前はなんのために戦っている？…なんのためにｯ》
マガト「次弾！装填急げ！！」
マーレ兵「はい！！＿装填完了！！」
ピーク《トドメです、マガト隊長》
マガト「ああ＿！！」
ﾄﾞｺﾞｫﾝｯｯ＿！！！
3発目の砲弾がエレンへ向けて発射された。
これをくらえば、完全にエレンの脳みそは破壊されてしまう。
戦鎚の力も何度も使い、エレンに残された力は少ない。
ピーク《(当たれｯ…)》
マーレ兵たちには世界が託されている。
ここで始祖らを止めなければ…世界はAの望み通り滅びてしまうかもしれない、
マーレ兵たちはその一撃に想いを乗せ
その砲弾はエレンを貫く＿＿＿
＿＿＿＿はずだった。
ﾋﾟｷﾋﾟｷｯﾋﾟｷﾋﾟｷｯﾋﾟｷﾋﾟｷｯ＿＿！！！！！
ﾄﾞｶｧｧｧｧｱﾝｯｯ＿＿＿！！！！
砲弾は突然現れた硬質化の壁にぶつかり爆発してしまう。
立ち込める爆煙の中、紅く染まった少女の髪が揺れた。
貴「…邪魔ねぇ、ほんと」
ライナー《！？A！！》
貴「エレンから離れなさい、ライナー」ﾄﾞﾝｯ
Aの拳でライナーが数メートル吹き飛ばされる。
Aはエレンを守るようにその上に立ち、彼に修復を急がせるのだった。
貴「はやく修復してちょうだいエレン。私もあまり力を使えないから…力は地ならしまでとっておかないと」
顎《ぐぉおおおおおお！！！》
貴「あなたも邪魔よっ」ﾄﾞｫﾝｯｯ
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猫まる(プロフ) - lokilokiさん» ありがとうございます！！嬉しいです！ (12月26日 18時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 龍亜さん» ありがとうございます！！完結までどうぞよろしくお願いします！頑張りますね！ (12月26日 18時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月25日 23時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
龍亜(プロフ) - 今回のお話もとっても面白かったです(*≧∀≦*)次の更新も楽しみにしています。 (12月25日 9時) (レス) id: 3f328260d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月19日 10時
