episode329 アルミンside ページ30
アルミンside
ドォォオオオオオオオオオオオオオッ＿
「「「「！！？」」」」
アルミン「…あれは！？」
ジャン「巨人が兵士と戦ってる…？！マーレ兵を食い尽くした…のか！？」
そんなｯ…
エレンがもし始祖もAも、掌握したなら
Aを使って巨人は全て制御できるはずじゃあ…！
ジャン「加勢するぞ！」
ミカサ「待ってジャン！……その子をどうするの？」
ジャン「……恐らくこいつは顎の巨人を継承した。
思っ放っておく訳には行かねぇし、巨人化させられた誰かに食わせれば、1人救える」
コニー「！！」
ジャン「例えば…ピクシス司令、とか」
コニー「いや、母ちゃんだ。…ラガコ村の母ちゃんに食わせる……いいな？」
アルミン「コニー、ジャン…
ジークの話によるとその子は戦士候補生でライナーら戦士隊の弟分だ
彼らと親しいその子を僕たちが殺すとなれば、ライナーや車力の巨人と新たな争いをうむことになる…
もうマーレが滅ぶならこれ以上ライナー達と殺し合いを繰り返すことは無いんだ…だから…！」
コニー「俺の母ちゃんはどうでもいいってことか…？」
アルミン「そ、そういう訳じゃ…！」
コニー「アルミン！お前だってベルトルトを食って蘇ったんだろ！！
母ちゃんを生き返らせんのを止めんなよ！！！」
ミカサ「コニー！！」
ドォォオオオオオオオオオオオオオッ＿！
食う人間を探す巨人たちが襲ってくる。
コニーは僕たちの制止も聞かず、ファルコを抱えて飛んで行ってしまった。
ベルトルトを食ったから蘇った……
そうだよね…それが真実だ。
僕達は巨人たちを兵団本部に誘導した。
僕たちの残っている残存兵力で、巨人を淘汰しなければならない。
その中にはピクシス司令の姿も…
アルミン「司令…
ここまで僕たちを導いてくれたのはあなたですｯ
ゆっくりとお休みください」
僕は雷槍を振り下ろした。
ピクシス司令の項から煙があがる…
初めてエレンが巨人化して、トロスト区の壁を塞ぐ僕の突拍子もない作戦を信じてくれた…
どんなときも僕たちを率いてくれた…司令を殺した。
ジャン「これで全部か！」
ミカサ「……！ねぇ、あそこ！！！」
無垢の巨人が倒れていき、炎と煙が上がる中
ミカサが地上を指さした。
ジャン「…は…何やってんだ…あいつ…」
アルミン「……A…？」
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猫まる(プロフ) - lokilokiさん» ありがとうございます！！嬉しいです！ (12月26日 18時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 龍亜さん» ありがとうございます！！完結までどうぞよろしくお願いします！頑張りますね！ (12月26日 18時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月25日 23時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
龍亜(プロフ) - 今回のお話もとっても面白かったです(*≧∀≦*)次の更新も楽しみにしています。 (12月25日 9時) (レス) id: 3f328260d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月19日 10時
