episode300 アルミンside ページ1
アルミンside
アルミン「パラディ島は今後50年は誰にも手出しはされない！」
みんなの表情は暗いままだ。
…2人がジークの安楽死計画に賛同するはずないきっとなにか考えがあるはずなんだ。
ジャン「…俺は訓練兵時代の時から奴は危険だと言ってきたｯ…エレンはみんなを地獄に導くクソ野郎でｯ」
アルミン「……」
ジャン「そんなクソ野郎を俺は妬んだ…かっこよかったから」
アルミン「え……？」
ジャン「死ぬほどムカつくことだがｯ…俺はまだやつに死んで欲しくねぇ！！
Aもだ。アイツが死にたいとか思ってるのなんてどうでもいい…ずっと笑ってやがってなんでも軽々こなしやがって…おまけに兵長とできてやがった…なんでも持ってるやつだ…
初めての壁外調査以降はエルヴィン団長に引き抜かれて一気に出世街道行きやがって…
この世界をAが作った？
2000年生きた苦しみ？そんなもん知らねえ！
だけどな…アイツは生きるべき人間だ。まだ死ぬべきじゃねえ、それだけは確かだと思ってる」
コニー「あぁ…このままエレンに死なれたらアイツをぶん殴れねぇしな。Aをぶん殴ったら兵長に怒られる…けど、言いたいことは言わしてもらわなきゃな…それに俺はもっとあいつのことを分かってやりたい。
驚かされることばっかだし、正直まだアイツがなんなのかわかんねえ！
けど！今のAはAじゃない気も俺はしてる！
なぜかアイツの本心を引き出してやれるのって俺たちしかいないような気がしてるんだ」
ジャンやコニーの言う通り。
エレンもAも…真意を隠している。
故意的にか、無意識なのか…
それも分からないけど。
僕たちの知ってる2人は…安楽死計画なんて賛同しない。
これだけは信じられる。
ミカサ「アッカーマンの血は…Aの血…
大昔から Aを守るためにアッカーマンは存在して…今は…自分が主と認識した人を守るためにいるって…
私はずっと…」
アルミン「ミカサ…あの時エレンが言ったことはデタラメだと思う。Aの話を利用しただけだ。
本当のことは2人に直接聞こう」
ミカサ「……」
エレンなら…無意味に人を殺すようなことはしない。
それに、Aのことだって何か考えてるはずだ。
そうだろう、エレン……
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猫まる(プロフ) - lokilokiさん» ありがとうございます！！嬉しいです！ (12月26日 18時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 龍亜さん» ありがとうございます！！完結までどうぞよろしくお願いします！頑張りますね！ (12月26日 18時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月25日 23時) (レス) id: 7de4ffbd52 (このIDを非表示/違反報告)
龍亜(プロフ) - 今回のお話もとっても面白かったです(*≧∀≦*)次の更新も楽しみにしています。 (12月25日 9時) (レス) id: 3f328260d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月19日 10時
