episode190 ページ41
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超大型巨人らの襲撃から6年が経ち
私たち調査兵団は、ウォールマリアから外の壁外調査を開始した。
ハンジ「ウォールマリア外なんていつぶりだろうね。…にしても全然巨人と遭遇しないなんて。まさか私たちは本当に…」
リヴァイ「ウォールマリアにいた巨人が殆どだった。
俺たちは奴らを1年でほぼ淘汰しちまったらしい」
ハンジ「それじゃあ予定通り、目的の場所を目指そう」
リヴァイ「あぁ」
ハンジ「それで？A、君はその場所には何度も行ったことあるんだよね？」
リヴァイ「………」
私はハンジさんとリヴァイと共に先頭を走っていた。
ハンジ「ねえリヴァイ、Aこの壁外調査が決まってからずっと浮かない顔だけど…なんか聞いてないの？」
リヴァイ「……さあな。だが、100年前壁の王に課せられた“契り”を気にしてんのは確かだ」
ハンジ「“緘口の契り”…全ての歴史を話すことを禁ず、人類が死滅するまで島から出ることを禁ず、王家に近づくことを禁ず…ってやつか」
リヴァイ「……」
シガンシナ区奪還作戦が決行される前に、前団長エルヴィン・スミスは、ハンジさんに次を任せると伝え、さらにこう言って居たらしい。
＿エルヴィン「A・リシェリアはいずれ調査兵団を継ぐ者だと思っていた」
と。
私がまだ訓練を受けていた際に、見に来ていたらしく
その時からそう感じていたらしい。
私が普通だったなら、私はエルヴィン団長の下で働き
次期団長のハンジさんの下で働き、そして、次は私を団長にすると考えて居たらしい。
そこまでの希望を私に持っていたと後にハンジさんから聞かされた。
でも私の正体は誰も予想出来なかった、不思議な存在
本当なら調査兵団から追放されるのも覚悟していたけれど、
ハンジさんが団長として、私の身を調査兵団に、と話してくれて私は今…島の端に向けて馬を走らせている。
……そこに行くたびに私は絶望を感じていたわ。
貴「………」
私はそこにまた向かおうとしている。
ハンジ「真っ青な顔だね…本当に大丈夫なの？」
リヴァイ「………もう向かっちまってるんだ。どうしようもねえだろ」
ハンジ「そうだけど…なんか、あんなに怯えた顔見ると一緒に来てもらってるこっちとしては心が痛いよ」
リヴァイ「最終的に行くと決断したのはAだ
問題ないだろう」
ハンジ「そうだといいんだけどね」
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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» いやむしろウェルカムですよ？！？！リヴァイと夢主の会話はもう私も大好きなんですよ！！だか、むちゃ嬉しいです！！ (12月5日 5時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - またまたコメント失礼します😭何度もコメントしててうざったらしいと思いますが本当に1話1話()感想書きたいぐらい大好きなんですっ！！！(？)兵長との会話とかもう好き過ぎてリピートしまくってます！！何度も読みたいって思える作品です！！本当に応援してますね！！ (12月4日 7時) (レス) id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» そんなそんな！ありがとうございます！！頑張りますっ！ (12月2日 5時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - 一気更新とっても嬉しいです！！物語での夢主ちゃん出すタイミングとか神過ぎませんか？？？！この先気になり過ぎて本当に楽しみです！！これからも応援してます！！ (12月1日 20時) (レス) @page26 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月1日 10時
