episode154 No side ページ5
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エルヴィン「！！？」
シガンシナ区内で鎧の巨人出現直後、
ウォールマリア内に再び雷が落ちた。
そして、立て続けに無数の巨人化の光降り注ぎ、
調査兵団が来た方に、獣の巨人とその他無垢の巨人が出現した。
獣の巨人は大きな岩を持ち、大きく振りかぶった。
エルヴィン「投石くるぞ＿！全員伏せろ！！」
ﾄﾞｫｰｰｰﾝｯ＿！！
「なんだ！？外したのか！？」
エルヴィン「……いいや、いいコントロールだ…やつは扉を塞いだ。馬が通れない程度のな」
投石は、ウォールマリアからシガンシナ区に通ずる穴に落ちた。
これにより馬を守っている新兵たちがウォールマリア内に取り残される形となった。
シガンシナ区には鎧の巨人が…
ウォールマリア内には獣の巨人と無数の無垢の巨人。
＿＿調査兵団の退路は絶たれた。
エルヴィン「我々は互いに望んでいる＿ここで決着をつけようと。
人類と巨人のどちらが生き残り、どちらが死ぬか！！」
＿＿＿戦いが始まった。
リヴァイ「エルヴィン。鎧の巨人が上ってくる」
エルヴィン「総員！鎧の巨人との接触を回避せよ！」
「「了解！！」」
シガンシナ区内にいた鎧の巨人は自らの手足を硬化させ、壁をのぼり始めた。
エルヴィンは、その場で獣の巨人のいる方へ目を向けていた。
そしてある巨人に目が行った。
四足歩行で背中に何かを背負った巨人だ。
エルヴィン「(あれは…先程いっせいに巨人化したものでは無いな…だとすれば、あれが敵の拙攻か。
我々の接近にいち早く気づき、ライナーたちに伝えた。
だとするならば…)
あの四足歩行型の巨人は知性を持った巨人だろう。
いや、持っていてもおかしくは無い。」
アルミン「(あの巨人…荷物を積んでいる。一体何を…？)」
獣《ウォオオオオオオオッ！！》
エルヴィン「！！」
獣の巨人が雄叫びをあげると2〜.3メートル級の巨人たちがいっせいに走り出した。
エルヴィンは推測した。
敵がまず狙ってくるとしたら、撤退時に使用する馬であると。
馬を一掃してしまえば、退路も補給線も全て塞がれ
1週間、１ヶ月でも動けるものが居なくなるまでただ待てば
敵は交戦のリスクを犯すことなく虫の息となったエレンを奪いされると。
アルミン「だ、団長！鎧がすぐそこまで…！ベルトルトの位置もまだ分かっていません！」
エルヴィン「あぁ…わかっている」
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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» いやむしろウェルカムですよ？！？！リヴァイと夢主の会話はもう私も大好きなんですよ！！だか、むちゃ嬉しいです！！ (12月5日 5時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - またまたコメント失礼します😭何度もコメントしててうざったらしいと思いますが本当に1話1話()感想書きたいぐらい大好きなんですっ！！！(？)兵長との会話とかもう好き過ぎてリピートしまくってます！！何度も読みたいって思える作品です！！本当に応援してますね！！ (12月4日 7時) (レス) id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» そんなそんな！ありがとうございます！！頑張りますっ！ (12月2日 5時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - 一気更新とっても嬉しいです！！物語での夢主ちゃん出すタイミングとか神過ぎませんか？？？！この先気になり過ぎて本当に楽しみです！！これからも応援してます！！ (12月1日 20時) (レス) @page26 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月1日 10時
