episode170 No side ページ21
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エレン《(アルミン…お前まさか…)》
アルミン「だから大事に至らない所で切り上げるけど、あとは任せたよ。
ほら僕ってそんな、勇敢じゃないから…」
エレン《(いいや違うぞ…俺が知ってるお前は…)》
エレンは気づいていた
アルミン「エレン覚えてるよね？海に行くって約束しただろ。
僕がエレンに嘘着いたことあった？」
エレン《……》
アルミン「だから何があっても！僕の作戦守ってくれよ！」
体を起こしたエレンにアルミンはそう言うと、エレンの体から離れた。
その直後…
ｶﾞｶﾞｶﾞｯ＿＿
エレンが体勢を崩して壁の下へとずり落ちてしまい、砂埃が立ち込めた。
アルミン「エレン！！」
超大型《(たぶん重度の脳震盪＿もう立ち上がれる体力もないだろう。もう…終わらせよう！》
アルミン「うぉぉおおおお！！！」
超大型巨人が腕を振りかざしたその時、アルミンは立体機動で立ち向かった。
超大型《(アルミン、君はよく頑張ったよ)》
アルミン「うぉおおおお！！！」
アルミンは超大型巨人の歯にアンカーを刺した。
超大型巨人は熱風を発し、アルミンを吹き飛ばそうとするが
アルミンは吹き飛ばされずに耐え続けた。
アルミン「(やっぱりだ骨は消費しないんだ…！
肉に刺さなければアンカーは抜けないｯ！
そして何より熱風を放っている間は筋肉を動かせない…！)」
超大型《(それが君の最後か…？君がその知恵を絞ってようやくできる抵抗はそうやって炙られ続ける事なのか…)》
アルミン「ｯ…(息が…ｯこれ以上はもう…！
いやまだだ…！この程度じゃ足りない！もっと時間を稼ぐんだ…！！)」
超大型巨人はさらに熱風を吹かせた。
アルミン「(耐えろ…まだ離すなｯ
エレンに託すんだ！僕の命！夢…全て！
僕が捨てられるものなんて…これしかないんだｯ
きっとエレンならｯ…海にたどり着くｯ…
海を＿＿見てくれる！)」
耐え続けたアルミンだったがついに超大型巨人の熱風に焼け飛ばされる。
超大型《(さあ次はエレンと馬を……！？！)》
ベルトルトは驚いた下で横たわっていたはずのエレンの姿は無く、
そこにはエレンの硬質化の姿があった。
見事に穴まで塞いでいる。
一体どこに、と考えた時にはもう遅い。
巨人から出たエレンが超大型巨人の項に刃を振り下ろし
中に居たベルトルトを引きずり出した。
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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» いやむしろウェルカムですよ？！？！リヴァイと夢主の会話はもう私も大好きなんですよ！！だか、むちゃ嬉しいです！！ (12月5日 5時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - またまたコメント失礼します😭何度もコメントしててうざったらしいと思いますが本当に1話1話()感想書きたいぐらい大好きなんですっ！！！(？)兵長との会話とかもう好き過ぎてリピートしまくってます！！何度も読みたいって思える作品です！！本当に応援してますね！！ (12月4日 7時) (レス) id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» そんなそんな！ありがとうございます！！頑張りますっ！ (12月2日 5時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - 一気更新とっても嬉しいです！！物語での夢主ちゃん出すタイミングとか神過ぎませんか？？？！この先気になり過ぎて本当に楽しみです！！これからも応援してます！！ (12月1日 20時) (レス) @page26 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月1日 10時
