episode163 No side ページ14
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リヴァイ「…エルヴィン、何か策はあるか」
エルヴィン「……」
貴「……………」
シガンシナ区もウォールマリア内もどちらも絶望的。
このままでは壁内人類の負けになる。
貴「……リヴァイもここで死ぬのかな」
戦いを眺めるAの中に唯一思いつかんだのは、
想い人であるリヴァイのことであった。
こんな状況では死んでも仕方ない…それをわかっていても、彼の死が近づくとなぜか胸がざわめく。
ﾄﾞｫｰｰｰﾝｯ＿！！
リヴァイ「！？おい、あれは…エレンか？」
貴「あら……」
今度は何か、とAは目線をシガンシナ区内へ向けると
壁へ向かってくる超大型巨人の足を止めようとしたエレンが
逆に蹴り飛ばされて壁の上で仰向けに倒れていた。
貴「かなりの衝撃だったわね」
流石の体格と力の差
蹴り飛ばされたエレンは壁の上でピクリとも動いていなかった。
貴「さあ、どうやって超大型巨人を止めるのかしら」
超大型巨人には立体機動装置は有効じゃない。
あそこにいるAの同期たちだけで勝つのだとしたら…
すべてはアルミンの策にかかっているのだろう。
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄｵｵｵ＿＿！！！！
「ぎゃぁあぁぁぁぁ！！！」
リヴァイ「ｯ…このもすぐに蜂の巣になっちまうな。
エルヴィン、反撃の手数が何も残ってねえって言うのなら。敗走の準備をするぞ
あそこでのびてるエレンを起こしてこい、そのエレンにお前と何人かを乗せる
少しでも生存者を残す。｣
「おい！馬が逃げたぞ！お前の担当だろ！」
「うるせぇ！！もう意味ねえだろ！」
「なんだとぉ！？」
リヴァイとエルヴィンが話す中、
新兵である、フロッグと憲兵から調査兵団へ編入してきたマルロたちが口論をしていた
フロッグ「あんなに強かった調査兵団がみんな一瞬で死んだんだぞ！！つーかお前もわかってんだろ！！
いくら馬を守ったってｯそれに乗って帰る奴は誰居ねぇって！！」
マルロ「ｯ…」
フロッグ「理屈じゃわかってんだよ…人類がただ壁の中に居るだけじゃ…突如襲ってくる巨人に滅ぼされるｯ…！！誰かが危険を犯してでも行動しなきゃ行けないっ！
誰かを犠牲者にしないために自分を犠牲に出来るやつが必要なんだってなｯ！！
そんな勇敢な兵士は誰だって聞かれた時…それは俺だって思っちまったんだ＿！」
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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» いやむしろウェルカムですよ？！？！リヴァイと夢主の会話はもう私も大好きなんですよ！！だか、むちゃ嬉しいです！！ (12月5日 5時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - またまたコメント失礼します😭何度もコメントしててうざったらしいと思いますが本当に1話1話()感想書きたいぐらい大好きなんですっ！！！(？)兵長との会話とかもう好き過ぎてリピートしまくってます！！何度も読みたいって思える作品です！！本当に応援してますね！！ (12月4日 7時) (レス) id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» そんなそんな！ありがとうございます！！頑張りますっ！ (12月2日 5時) (レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - 一気更新とっても嬉しいです！！物語での夢主ちゃん出すタイミングとか神過ぎませんか？？？！この先気になり過ぎて本当に楽しみです！！これからも応援してます！！ (12月1日 20時) (レス) @page26 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年12月1日 10時
