episode140 ページ41
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リヴァイ「アイツらと何話してたんだ」
貴「…お互いの目的のために協力し合おうってさ
それで……私が長生きする方法を探すらしいわ」
リヴァイ「あ？どういうことだ。お前死ぬのか」
貴「さあ？でもこれが最後の人生になるかも？」
リヴァイ「……そうか。お前の長い人生が終わるってわけか」
貴「…それより！みんなを牢から出すわよ。ティーカップはまた盗みにいきましょ」
リヴァイ「いいや」
貴「？？」
リヴァイ「買いに行く」
貴「あら…ふふっ、調査兵団に入ってお利口になっちゃったのね」
リヴァイ「うるせえよ」
貴「どうして、私を牢から出したの？」
リヴァイ「…たまには外の空気を吸いてぇと思ってな」
貴「そう、ありがとう」
その後私の牢の中に閉じ込められていたみんなを出して
私は牢の中へ戻った。
そして、みんなは出ていった。
リヴァイはエルヴィン団長に私たちが話していたことについての報告に向かった。
その後…私のここでの処遇が決まる。
私は今…この牢に1人になった。
貴「………」
貴「つい手を握っちゃったけど…いいのかな」
差し出された手を握ってしまった…
つまり、私はこのまま調査兵団として前線で戦わなきゃいけないってことになるんだけど…
貴「困ったなぁ…」
一緒に戦うっていっても…まあなんとかなるかしら。
これに、私が長生きする方法探すって…何言ってるんだか。
まあでもこれだけは確実言えるわ…
貴「そこに居るのね……エレン、ジーク」
その牢には私1人しかいない。
貴「……早く私に“運命”を見せて…」
そう言うと、さっきまであった2人の気配が消えた。
貴「……」
ウォールマリアのシガンシナ区にある、エレンの家の地下室に行ければ
なにか動き出すのかしら。
でも動くのは疲れたのよね…
もうゆっくり待っていたいけど、そうもいかなそうだし
とにかくはっきり分かるのは。
手を握ったのは…私の意思じゃない。
彼に握るよう命じられた………。
貴「調査兵団に力を貸せばいいのね…わかったわ」
ｶﾞﾁｬ…
リヴァイ「おい」
貴「リヴァイ、おかえりなさい」
リヴァイ「明日またエルヴィンが来る。…お前はそれまで休め」
牢に戻ってきたリヴァイが私を抱えてベッドに落とす。
私は横になったリヴァイに腕を回して、
彼の胸に顔を埋めた。
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猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» ばり嬉しです！！ばんばん更新しますねっ！ありがとうございますっ！ (12月1日 19時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても大好きな小説です！夢主の設定や夢主の性格全てが大好きで、思わず一気読みしてしまいました！！更新楽しみにお待ちしておりますね！！ (11月30日 10時) (レス) @page48 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年11月25日 6時
