episode133 ページ34
・
目を開けると、私はベッドに寝そべってて
みんなは私が死んだと勘違いしてたみたいで大変だった。
リヴァイは何故か…みんないるのに…キスしてくるしで
心の耐性が…;
貴「……」
私はエレンに目を向けた。
さっき一瞬。現れたのは間違いなくエレンだった。
私に触れて多分、一瞬繋がれたのね…
でもたった一瞬……私が求めてるのはそんなんじゃない。
あなたがその中にあるチカラを理解することよ。
エレン「いててて…」
ミカサ「エレン大丈夫…」
エレン「俺は平気だって」
アルミン「A、大丈夫なの？」
貴「大丈夫よ。それでみんながここへ来れるなんて、エルヴィン団長になんて言ったの？」
リヴァイ「お前と話したいそうだ、俺たちは邪魔か？」
ハンジ「リヴァイ、ここは同期同士で話したいだろう？私達は一旦、外で待ってようよ」
リヴァイ「ﾁｯ…」
ハンジ「じゃあみんな！ごゆっくりー！」
リヴァイは不貞腐れながらもハンジさんに背中を押されて牢から出ていった。
牢に残ったのは私たち同期だけ…
エレン、ミカサ、アルミン、ジャン、サシャ、コニー
そして、ヒストリア。
誰からも話し始め無いので私は、お湯を沸かしてみんなにリヴァイが持ってきた紅茶をいれた。
サシャ「美味しい！！この紅茶すごく美味しいです！！」
コニー「あっつ！…よくこんな熱いの飲めるな」
ジャン「A、紅茶なんか飲んでたか？」
貴「ふふっ…むかしリヴァイに教えてもらったのよ」
ミカサ「あのチビとどうやって出会ったの？あのチビのどこがいいの？」
ヒストリア「ミカサ…そんな質問責めにしちゃダメだよ」
サシャ「でも確かに…あの兵長をどうやって落としたのか気になります」
アルミン「リヴァイ兵長にこんな話してるの聞かれちゃまずいよ」
ジャン「いやでも気になるだろ？あのリヴァイ兵長だぞ？」
コニー「そうだぞアルミン！」
サシャ「やっぱり兵長も男の子なんですね…私たちのいる前で堂々とムフフ…」
ヒストリア「もうサシャったら、そんなことばっかり」
貴「…ふふっ」
エレン「なあA聞いていいか？」
貴「なに？エレン」
エレン「…俺の父さんとあったことあるか？」
貴「？会ったことないわ、どうして？」
エレン「いや…礼拝堂の地下で…記憶を辿ってる時お前がいたから」
貴「！…あら、少しは進展してるみたいね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫まる(プロフ) - うたねのどあさん» ばり嬉しです！！ばんばん更新しますねっ！ありがとうございますっ！ (12月1日 19時) (
レス) id: 29c4ef9e1d (このIDを非表示/違反報告)
うたねのどあ(プロフ) - とても大好きな小説です！夢主の設定や夢主の性格全てが大好きで、思わず一気読みしてしまいました！！更新楽しみにお待ちしておりますね！！ (11月30日 10時) (レス) @page48 id: d12e45b1fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年11月25日 6時
